本気を出せよー！（主に自分が

昨日も日記さぼりですみません……ううっ、余裕があったらこれからはバイト行く前に書いてこうと思いました、まる　お返事も書くよとか言ったのにできてなくてすみません＞＜えぐえぐ
いただいたリクエストはきちんとすべて承っておりますのでご安心ください！
そしてさぼってる間に拍手もたくさんありがとうございました！

あ、そういえば一週間前になったので一応お知らせをば。
来週の日曜日、十忍十色難波の段其の四ですが、J28、サークル名がブラックアウトで参加いたします。前々からこしょこしょいってますが遥か彼方のなこちゃんにご一緒させてもらいます。私はなこ先生のおまけなのでスペースで小さくなっているつもりですｗ
オフのページも作るよちゃんと……！
いまのところ私は現パロ食満伊中心、プラスしてちょっとだけちょこへ文仙のコピー本(18p/100円予定)を持っていくつもりですので興味のある方はどうぞ、お立ち寄りくださればと思います。


今日はついったろぐ食伊と木勘。

＊

(食伊)

22時すぎの人気のないホーム、雨、泣いてしまいそう。そんなセンチメンタルなことを思うのはたぶん、さっきまで留三郎の部屋にいたからだろう。紫煙と留三郎の雰囲気が立ち込める部屋。永遠の別れなどではないのに一人でホームに立っているとまるでさよならしたみたいだと薄く笑った。
ホームを吹き抜ける風が容赦なく足元、それから腕までもを濡らす。ついてないなあとため息をつこうとしたらポケットに入れっぱなしの携帯が震えた。｢傘持ってないだろ？｣留三郎からの簡潔なメール。踵を返して入ったばかりの改札を抜ける。見知った傘を見つけるのに時間はかからなかった。


＊

(木勘)

時折灯が流れていくだけで景色は見えなかった。車両には先生と自分、仕事帰りらしい数人だけがいて静かだ。｢ここどこだろ｣｢次が降りる駅だ｣簡単に返ってきた言葉にむうと頬を膨らます。現実的な言葉を求めてるわけじゃなかった。先生とならどこまででもいけるよといいたかっただけなのに。