六年生のお団子屋さんを見ました。
正直七松が天使すぎていろいろ吹っ飛びました。七松ほんと、なにあの子、かわいいかわいいかわいいかわいい！あと腕まくりしたきり丸の腕の細さとか白さとかがほんともう、将来有望すぎる…／(^o^)＼
ところで七松先輩の作ったお団子の味が気になります。
長次とお団子の食べさせあいっこしてればいいのにーのにー！


今日はそんなちょこへ！

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うりうりと客に出したそれよりも幾分か小さいとはいえ人間の口には到底おさまりきらないであろう団子が口元に押し当てられる。やわらかに薫る、甘い匂い。どんな匂いなのかと聞かれたら描写するのは難しいが、近くまで寄れば柔らかに甘い匂いが確かに鼻腔をくすぐってくる。小平太とは正反対だな、なんて心の中で思いながら「小平太」小さくその名前を呼んだ。まぁ普段の自分からすればいつも通りだけれど。

「おうなんだ長次！」

団子と同じように不必要に大きな声。そんなに近づけられたら食べられないだろう、と言ってやるとむぅと頬をふくらました小平太は、それでも一応食べやすいようにこちらに串を渡してくれた。