とても……眠い…。

春眠暁を覚えずと言いますが、もうだいぶ春眠と言い訳できる季節も過ぎた気もするんですが、私は最近とても眠いです。え、お前いつも寝てるじゃないかとか言われてしまうと言い訳もできないんですが……気がついたら寝ているくらいには眠いです。

今日分のにんたまはあしたまでおあずけ！
図書のターンらしいのでわくわくどきどきしてます(*´∀`*)


今日はだいぶ前から書きたいと思っていた雷と竹くく。
く、くく竹に見えなくもないけど竹くく…だよ！
これにプラスアルファして更新出来たらいいなぁ！なんか日記文章発掘もやるやる詐欺なのでやりたいですね……。

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どかんと威勢のいい音がして思わず肩をすくめた。音とともに降り始めた雨がざぁざぁと部屋を支配する。恐る恐る目を開けるとなぜか笑いをこらえるかのような兵助の顔があって、カッと頬が熱くなるのがわかった。
「…っ、兵助」
「いや、わるい」
悪いと言いながら笑うのをやめない兵助をきっと睨もうとするとまた空の上でごろごろと転がるような音がしたから肩をすくめる。―別にもう14にもなった男だ、雷が怖いわけではない、ただ、その、なんというか、びっくりしただけである。だけどそんな言い訳は言葉になる前に兵助によって遮られた。
はい、と差し出された手と兵助の顔を交互に見つめるとにっこりと笑われた。
「こうしていれば怖くないだろう」
―かっこわるい、非常にかっこわるい。そう思うけれどせっかく兵助の手を握れるチャンスなのだから逃すわけにはいかなかった。断じて怖いからとかそういう理由ではない。


＊
雷怖がる竹谷も可愛いと思うの。