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「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
01.24 *Fri
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03.25 *Fri
拍手たくさんありがとうございました(´∀`)
少しでもみなさんがにやっとしてくれればいいなぁと思っておりますがいかがでしょうか。ちょっとスケジュール管理に失敗してあわあわしておりますが今日も元気です。


今日は食伊!
と少し下げて中途半端エロのちょこへ♀。転生。
だって書いたらとまらなくなっちゃったんだ・・・相変わらずエロくないのが悲しいところですね。ちょっと特殊設定なので注意。こちらは18歳未満の方は閲覧を控えてくださいますようお願いいたします。



雨音がうるさい。

いつもならかすむはずの世界は雨粒が透過しているのかひどくきれいだった。うすらと雲のかかった遠くの山が常よりも近くにある気がして、冷たい空気にはっとため息をついた。留三郎が隣でゴソリと動いて「雨やまないな」という。
冷えた指先にからんできた指先も冷たい。
「冷たいよ、留三郎」
そう文句を言いながらもぎゅっと握りしめたことに留三郎が突っ込みを入れてくることはなかった。ただまるでお互いの体温を合わせるようにさらに強く指先を握り込んだだけだ。



ふたりとも冷え症でもいいんじゃないかなと思った話。





以下、ちょこへ♀で転生もの、えろです。二人とも記憶あり。
むっつりすけべでスカートの中に手を突っ込む長次が書きたかっただけの代物です。ついでにとんでもなく中途半端です。だれかこの続きを書いてくれよ・・・
18歳未満の方は閲覧を控えてくださいね><
パソコンからご覧の方で続きを読むをたたまれる場合はお手数ですがこちらへ飛んで続きを読むをたたんでくださいますようおねがいいたします。








「長次はいいなぁ」

 無造作に足を揺らしながら小平太がそんなことを言う。あの頃の記憶よりもだいぶ高い声、小さくて細い身体。無尽蔵な体力も考え方も行動も、ともに同じ夢を見たころと変わらないのに小平太の身体の作りは、初めて出会った時代とはだいぶ様変わりしている。再び巡りあったとき、その変わりように戸惑いはしたけれど、それは二人がより一緒にいられるようになったことと同意であったので長次はあまり気にしてはいなかった。それでも小平太はたまに、出会ったころと違う性に生まれたことを不満に思っているかのような発言をする。

「私も男が良かった」

 そんなことを言いながらも生まれ変わったその姿を楽しんでいるらしい小平太のスカートは指定されているものよりもだいぶ短いのを知っている。長次のベッドに腰掛けている小平太のスカートはその足を揺らす度にその中がみえてしまうのではないかと疑ってしまうほどで、まるで誘われているようだった。
 こちらの思考なんて読むこともしていないだろう小平太は未だ不満そうに、長次はずるいだなんて言う。私も男に生まれれば、もっといろいろできたのに。頬を膨らますさまはあの頃と変わらなくて、つい笑ってしまった。付き合いの浅い人間ならわからないだろうそれに、あまりに付き合いの長い小平太はすぐ気付く。また笑う、と頬を膨らませるからいけないのだとなんであの頃から学習しないのだろう。

「小平太」

 すぐ近くに立って名前を呼ぶ。なに、と上を向いた眦にそっと唇を落としながら、その、露出しているといっても差し支えない太ももにそっと手を伸ばす。ぎりぎりのラインを撫でると小平太の方がびくんと跳ねるのがわかった。柔らかなその感触を楽しむように指先を動かすと、ぱしんと小平太の手が長次のいたずらな手をたたく。しかし、その手を振り払おうとする小平太の手は、あの頃と違って簡単に止めることが出来るのだ、小平太にとっては残念なことに。

「ちょーじ・・・っ」

 とつぜん盛るな!そう呟かれてももう止まりそうになかった。だめか?と耳元でささやけば小平太が簡単に頷いてくれることを、忘れたわけではないのだ。



「・・・っあ」

 後ろから抱き抱えるように小平太を抱く。あの頃はなかった柔らかな胸を少し強く揉むと小平太の口から甘い声が漏れた。昔もここを触られることが好きだったけれど、女になってからはより好きになったようだった。零れ落ちるほどではないが確かな手ごたえのあるそれを思う存分嬲る。
 服は一切脱がさないまま行うその行為はどうやらいつもよりも刺激に感じているらしい、スカートの中に突っ込んだ指先にどろりとした愛液が溢れ出しているのがわかる。ひくひくとする入口を揶揄するかのように浅く叩くと「ひぅ」という声とともに身体が揺れる。

「長次・・・っ」
「なんだ?」

 切羽詰まった小平太の声はひどく腰に響くけれど、出来る限り冷静に言葉を返してやる。長次の中心がすでにたちあがっていることをそれが腰に当たっているであろう小平太は気が付いているだろうけれど、主導権を渡すことはしたくなかった。なにか言おうとする小平太の口を封じる意味でそれまで浅いところをさまよっていた指先をぐいと小平太の中に突き入れた。

「ちょう、・・・あぁぁああっ」
「気持ちいいか、小平太」

 耳元でささやく。その刺激にすら肩を震わすのに「長次ってむっつりだ」なんて切れ切れに言うものだから、余計に頑張らなければいけない気になる。ささやかに小平太のそこを守っていた下着を下ろして自由に動ける範囲を広くした。一本だった指を少しずつ増やしてぐじゅぐじゅとかき回す。びくんびくんと震える身体に長次の限界も少しずつ近づいていた。
 はぁとひとつ息を吐いて小平太から指を引き抜いた。その感触にまたぶるりと震えるその身体をそっとベッドの上に横たえて、それから引き出しの中から必要なものを取り出す。いいか、と聞かれることを今も昔も小平太は嫌うから目線だけで問いかけると赤い顔がこくりとうなずいた。




反省も後悔もしているけど楽しかったんだ・・・


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