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「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
04.20 *Sun
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12.01 *Wed
食満伊は私の呼吸である。

これが書きたいためだけに師走最初の日記を書きます。ちなみに妹に言ったら「さすがにそれは引くわwww」って言われました。なんだよお前らだって次富とか竹くくがないと生きていけないんだろうがあああああ!

相変わらず昨日からずっとざくろのCDをリピートなうです。
いろいろやらないといけないことあるし、考えるべきこともやった方がいいこともあるんだけどぱーんしてるね!授業>就活か就活>授業で揺れる。仕方ないこととはいえ、平日のセミナー参加は正直いやだなぁと。就活ですっていえば欠席にならなくても悔しい。一日でていない分はたとえそのあとノートを借りてうつしたって取り戻せないんだ・・・。
そんなこと言いながら授業中延々とルーズリーフに萌えを書きこんでいるんですが\(^o^)/ うううだって妄想は書きとめないと忘れていくんだよ!

まぁ一番の問題はあれですよね、みなぎって授業取りすぎですよね。
卒業単位とかすでに超越してるわ!けどまだ必修単位が必要な罠。


以下暗め木勘!



「ねぇ、どうやったら先生は俺なしで生きられないようになるのかな」

ぽつりと勘右衛門が言った。こちらの背中に頭を押し付けている勘右衛門の表情はうかがうことはできないけれど、その声音からきっと泣きそうな顔で笑っているのだろうな、と思う。思うけれど何もしない。―本当は、なにも出来ない、なのだけれど。

「ばかもんが」

だからそう返す。幼子の体温が、熱すぎてやけどしてしまいそうな背中。自分は勘右衛門なしで生きられないような人間にはなれないのだ。例えば忍びだから。例えば教師だから。そういう理由はいくつでも思いつくけれどなによりもただ、そうして勘右衛門も、木下鉄丸という存在なしで生きられないような人間にはなってはいけないと思った。そばにいたとしても、置いていくのは自分の方の可能性が高いのだから。

「好きだよ、先生」

こつんと背中に頭をぶつけて、それから勘右衛門が立ち上がった。じゃあ俺、帰りますね。そう言ってくるりと踵を返す。背中の熱がいつまでも引かない。
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