いろいろ早まったｱｰｯ！！ちょっと入稿するの早すぎたね…！
うーん、うちまで持ってきてもらおうかどうか考えてます。
考えてる間に何とかなりそうな気がするんですががが……

まぁそんな些細なことはおいておいて8月が終わりますね……9月になるってことはつまり、忍フェス楽しみだけど8月が終わっていくのがさみしい…！ついったーにてふぉろわさんが「暑いから早く終われって思ってたけどいざ終わると引きとめたくなるツンデレな気分」みたいな感じでこの気持ちを表わしていて、ちょっと納得しましたｗ

そして拍手もたくさんありがとうございました*


今日は明るめに食伊！

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緩やかな光が障子越しに部屋を照らしていた。なにを話すわけでもないけれどなんとなく寄り添う時間は、どうしようもないくらいに愛おしくて、幸せだ。はじめこそ自分もきちんと委員会の後輩たちのための調合の資料を作っていたけれど、いつの間にか視線は教科書をめくる留三郎の指先に落ちていて、たいした動きをするわけでもないのにその指先から視線を離すことはなんとなく惜しい気持ちになる。
「伊作？」
呆れたように留三郎がこちらの名前を呼んだ。驚いてはねた肩に、留三郎も驚いたらしい。ぼぉっとしてどうしたんだよなんて首をかしげて聞いてくる。留三郎を見ていたのだ、と言ったらどんな顔をするのだろうと思うのだけれど、ぱちぱちと瞬きをしてこちらを見つめる留三郎の顔を見ていたらそんなことどうでもよくなった。


＊
…あれ？いけま…？いや、本人は食伊のつもりなんです…！