「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
今日寒い・・・!!
は、そういえばPCからみてる方には→の応援欄が豪華になりました!留伊に竹くくにちょこへに富松受けとかね、もう。9月には私のお財布がすっからかんになることだけがあきらかになりました。
うおおおけど楽しみ!
以下寒い夜に散歩してる竹くく。
は、そういえばPCからみてる方には→の応援欄が豪華になりました!留伊に竹くくにちょこへに富松受けとかね、もう。9月には私のお財布がすっからかんになることだけがあきらかになりました。
うおおおけど楽しみ!
以下寒い夜に散歩してる竹くく。
*
お月さまがぽっかりと夜空に穴を開けていた。吐いた息すら凍りついてしまうのではないかと思えるくらいに空気は冷え切っていて、だけど竹谷がふんふんと奏でる少し調子外れの鼻歌はその空気を少しだけ和らげているようだった。
「はち、何の歌なのそれ」
あまりにも楽しそうに歌うものだからそう聞く。にっかりと、お月さまの光を背景に笑った竹谷は「兵助が好きだぞー!って歌」と言ってまた楽しそうに歌いだした。明るすぎる月のせいできっと赤く染まった顔を見られてしまうだろうから慌ててうつむく。頬を包む空気は相変わらず冷たいのに、その冷たさが今は心地よく感じられた。
竹谷の歌はまだ終わりそうにない。少しずつ体温をあげていくそれは、こちらの指を掴んで話さない竹谷の指先とよく似た温度を持っていると思った。
『ぬばたまのつきの光をとじこめてきみへと送る歌にするかな』
*
月がきれいでアイラブユー!
よりさんが短歌をしぶにあげていらっしゃるのを見て自分もやってみたくなっただけという。私の場合は今はどちらかと言えば和歌なんですが。しかし助動詞とかうまく使えないから結局擬古文みたいになってしまうのだった・・・。
お月さまがぽっかりと夜空に穴を開けていた。吐いた息すら凍りついてしまうのではないかと思えるくらいに空気は冷え切っていて、だけど竹谷がふんふんと奏でる少し調子外れの鼻歌はその空気を少しだけ和らげているようだった。
「はち、何の歌なのそれ」
あまりにも楽しそうに歌うものだからそう聞く。にっかりと、お月さまの光を背景に笑った竹谷は「兵助が好きだぞー!って歌」と言ってまた楽しそうに歌いだした。明るすぎる月のせいできっと赤く染まった顔を見られてしまうだろうから慌ててうつむく。頬を包む空気は相変わらず冷たいのに、その冷たさが今は心地よく感じられた。
竹谷の歌はまだ終わりそうにない。少しずつ体温をあげていくそれは、こちらの指を掴んで話さない竹谷の指先とよく似た温度を持っていると思った。
『ぬばたまのつきの光をとじこめてきみへと送る歌にするかな』
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月がきれいでアイラブユー!
よりさんが短歌をしぶにあげていらっしゃるのを見て自分もやってみたくなっただけという。私の場合は今はどちらかと言えば和歌なんですが。しかし助動詞とかうまく使えないから結局擬古文みたいになってしまうのだった・・・。
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*参加企画!
ペアができたらあがれるからね
毒虫野郎と方向音痴
どんなにきみがすきだかあててごらん
夏色ベイベー
不運サンドの召し上がり方。
その笑顔で殺して
夕焼けハーモニー
その背中に!(主催企画)
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