【追記】
高遠さん・りゃおさんと鉢雷スカイプチャットリレー小説をしました！ので興味ある方はどうぞ^///^　お二人のかわいい鉢雷ににやにやしてくださればと思います。つhttp://raiiny.3.tool.ms/173/
【/追記ここまで】

というわけで最近延々と騒いでいた理由ですがががが。

「栗鼠屋敷」の黛さんと「その手を引いてどこまでも」のよりさんが9月25日に出される合同本にお話を書かせていただくことになりました・・・！

詳細は黛さんのブログでご確認いただければと思います。
誘っていただいたお二人が私にとって好きという言葉では言い表せられないくらい好きなお二人だし、他のゲスト様が半端なく豪華です。他のゲスト様を知らない状態でお誘いをいただいたときにもパソコンの前で「ぎょえええええええ」と口からいろんなものを飛びださせたんですが、他のゲストの方のお名前を拝見してさらに「ひょええええええ！」となりました。

あと詳細は未定ですが個人でもなにか出すつもりでいます。
まだだいぶ先の話ですがいまからやる気ぎんぎんです！


ついったろぐ食伊ですいません。

＊

指先はもう凍ってしまったかもしれないと思えるくらい感覚がなかった。横たわる床からはきんと冷たい痛みが背中に這い上がってきていて、頬や腹を撫でる風にも優しさはない。ふと光が遮られたからそちらを見ると廊下の角から曲がってきた留三郎が不審そうな顔でこちらを見ていた。｢なにやってんの｣ぐいと近づいてきてこちらの顔を覗き込んだ留三郎に、君不足で死んでたところというとなんだそれと笑われた。ひどいなあ、切実に不足してるのに。