暑すぎて思考の端々に「ハイボール……」という単語が挟まってくるようになりました。かづきはビールが得意ではないので代わりにハイボールをぐびぐび飲んでます。嘘です、お金がないのでちょびちょび飲んでます。
あとよく誤解されていますが私は枠でもざるでもなくハイボールを3、4杯飲むとふっらふらになる人種ですのでけしてお酒に強いわけではありません。

あ、30000hit、本日22時までは返信しておきました！
今日が終わる頃にこっそりトップからメルフォを外しておきます。

きょうのにんたま、くのいちがかわいかったですね///
合戦場がさながらスター集合になってて私もちょっと行きたいと思ってしまった……。利吉さんはくのいちにも大人気なんですね…！！


今日はついったで書いたやつに加筆修正！

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不揃いに彩られた足の爪を留三郎はとても怪訝そうな目で見ていた。シンナーの匂いが部屋の熱さに拍車をかける午後二時、カーテンを閉めていなかった窓からの直射日光がきらりとオレンジ色の爪を光らせる。
「なんだそれ」
「なんとなく」
問われた言葉と同じ数だけの音で答えをする。その答えにやっぱり怪訝そうに眉をひそめた留三郎の、右側にしか日にあたっていないせいで影になった左側がとてもかっこよく思えた。ぱたぱとマニキュアを乾かすように手であおいでいると隣に座り込んでまじまじとこちらの爪を見つめた留三郎は一言、「伊作、やっぱ不器用だ」と笑った。
この爪が昨日留三郎が見ていた女の子のそれと同じ色に染まっているだなんて、きっと覚えてもいないのだろう。その女の子の足はもっときれいにむらなく塗られていたのかもしれないけれど、まじまじと見つめられる距離にあるこの不恰好にむらがあるオレンジ色の方がずっときれいに見えた。