なんか思考の端々に「アイス…」という単語が挟まるようになってきました。末期です。梅雨明けしろよー！と思ってたんですが、あんまり梅雨っぽくなくなってきましたね。引きこもりしてるせいもあるんですが、傘をあんまり使わなかった気がします。
夏！といえば甲子園！ですね！
私はそんなに詳しいわけじゃないんですが、高校球児を見るのは好きです。
あぁやって一生懸命やっていることをたくさんの人に認めてもらえてるっていうのは、本当にすごいことだと思う。やってる方は認めてもらおうと思ってやってるわけないだろうし、だからすごくきらきらしてて、かっこいい。

そういえばなこちゃんに日記拾われてた↑///↑
食満と伊作は出会ってしかるべき二人だったんだよ！うん！

あ、30000hit、本日22時までの分はお返事いたしました～(*´∀`*)
一応明日まではこっそりとフォームを置いておくのでもしなにかありましたらぽいしてくださいませ！
たくさんの人にリクエストをいただいて本当にうれしいです。やろうと思った時は一週間出して2人くらい来ればいい方だと思ってたので……ｗｗ楽しんで書かせていただきたいなぁと思います！

それからそれから！
9月に合わせて出すつもりの食伊本に高校時代の友人がゲストで甘い食伊を書いてくれることになりました////自分のがだいぶ切な目になりそうだったんでどうしようかと考えてたんですがこれで勝てる……！
あ、けどちゃんと別れない方向に持っていけそうです(｀・ ω・´)


今日は書きかけの食伊になりきれてないものですいません；

＊

　眩しい光に目を細める。山の中を縫うように走っていた電車はいつの間にか平野にでたようだ。ところどころ、まだ水の張られたばかりらしい田んぼがきらきらと反射した光が目を射て、それで目覚めたらしかった。
　ざわざわと電車内が騒がしいのは、午前中に起きた人身事故の影響で、どんな理由があるにせよ人身事故を起こすのはやめてほしいと真剣に思う。おかげで予定していた電車ではない、停車駅も倍くらいあるような普通列車に乗らなければいけなくなった。全く知らない車窓から後ろへと流れていく景色も楽しめそうにはない。なんとなく水を差された気分で、小さくため息をついた。
　車内アナウンスが小さく聞こえてきて耳をすますけれど、小さすぎて何を言っているのかわからなかった。眠っていたせいも、電車の遅れのせいもあるのだけれど、いったいどの駅に停車するのかもわからない。時間的にまだまだ目的の駅にはつかないとは思うのだけれど、増え続ける乗客のせいで一駅ごとに停車時間は長くなっていくので、いったいあとどのくらいで目的の駅に到着することができるのか、見当もつかなかった。
　不運だ、不運だと言われる自分だから、電車が遅れるだとかすし詰めになるだとか、まぁそういうことに慣れていないわけではないけれど、だからといってそれを笑って受け入れられるほど人間ができてはいない。不運も楽しめばいいなんて軽く留三郎は言うけれど、それは留三郎を巻き込むような不運がどれもこれも些細なものだからだ。


＊
ここまで書いたら電車が動き出しました