昨日はおさぼりすみませんでした…もののけ姫を見てぼぉーっとしてたらうっかり日付が変わってました。ジブリはうっかり見ちゃうと目が離せなくなるから困るぜ……

あ、昨日の話ですが30000hitのメルフォをトップから外しておきました。
たくさんのリクエストとお言葉、本当に本当にありがとうございました！！
お時間いただいてしまいますが、これから楽しんで書かせていただきたいと思います(●´艸｀)ゆっくり期待せずにお待ちいただけるとありがたいです！


今日もついったろぐに加筆修正食伊ですみません。
友達に「本当に耳の裏が好きだねぇ」って言われたけど全く意識せずに書いてたよ……耳の裏ってエロスが隠されていると思うんだよ……！！

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留三郎と僕はきっと行動倫理が違うのだと思う。それが面白い時もあるし、非常に腹立たしい時もある。今日は後者だ。くだらない言い争いに怒りのボルテージを上げるのは僕の方だけ。なぜだか留三郎はにやにや笑って本当に感じが悪い。
「やっぱ君とは暮らしていけない」
「嘘つくなよ」
そっぽを向いたこちらに留三郎が笑う。すべてを見透かしてるみたいな笑い方。
「ほんとに」
「うそ」
そういって伸びてきた腕に簡単に捕まって、柔らかな抱擁と耳の後ろへの口づけなんてされてしまえばもう言葉は続かなかった。

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留三郎には必要なんてないくせに。呟いた言葉がポツリ、空気に消える。柔らかな寝息を立てる留三郎はこちらに背を向けていて、伸ばした指先は簡単にその肩甲骨に触れられるけれどそれだけじゃあ絶対に足りないと思った。こちらはこんなに留三郎が必要で仕方ないのに、きっと留三郎にとって僕はどうしても必要ではないのだ。