更新ー
食伊＊「拙いキスでいいから」
ツイッタに書いたやつをだいぶ加筆修正。どうしようもなく眠くなる周期があるのは私なのですが、ここ最近気がついたら眠くて仕方なくなっててどうしたらいいのか・・・。伊作と違って起こしてくれる王子様は携帯しかいないからね！
電車で乗り過ごさないようにだけ気をつけよう、うん。

そういえばこっそりリンクを一件増やしました＞＜
なんかこう、自分からいろんなところにぶつかってかなければ！と思うのですがなかなかこう、だめですね。ついったとかでフォローしていただくとよく感じるんですが、私受け身だなぁと最近しみじみ思ってて、企画はその中でかなり大きな一歩だったのですが、いろんな方に支えていただき本当に！感謝しておりますー！
誰かの助言がないとできないところがまだまだ受け身ですよね。むーん。
まぁ、フォロー云々に関してはあのツイート内容だとためらいを多大に感じます＾ｐ＾　なに、140字とか呟いちゃってるのお前みたいなね。うううう本当にリムもブロックもうざいなぁと思ったらどんどんしてくださって構わないです＞＜


そんなわけで以下ツイッタログ収納です。いつもこんなんですみませんー！

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(恋を泳ぐさかなで木勘)

｢ねぇ、先生見てください！｣緩やかに立ち上るのはその人が吐き出した煙だ。ゆらり、揺れて二人の間。｢なんだ、勘右衛門｣｢金魚すくいしてきたんです｣ぱちゃり、跳ねた魚が揺らした水面。そうか、と少しだけ笑うその顔が頬を赤く染めていくのがわかる。幸せだ、なんて言ったら呆れられるだろうか。

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(パラサイト・サテライトで鉢雷)

｢なんで三郎と僕はひとつじゃないんだろう｣雷蔵が言うから｢え｣と間抜けな返事をした。自分とほとんど一緒の輪郭をなぞりながら｢だって、顔も、目もこんなに一緒なんだよ？｣と零す。反論しようとした唇は雷蔵の指に止められた。｢けど、別々なのも寂しいけど、１つになっても寂しいんだろうねぇ｣

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(2で食伊)

｢怖いんだ｣留三郎の輪郭を確かめながら呟いた。緩やかに呼吸を繰り返す留三郎からは返事はない。伝えていない恋心を夜毎ぽつりと寝顔に伝えるのは、知られてしまったら自分が恋心を維持できる自信がないからだ、なんていったら臆病だと笑うのだろうか。壊れた自分が人を愛せる自信なんて、ないのだ。