11月が終わっていく・・・。

そういえばピクシブに木勘をあげました。一人で小説木勘タグを盛り上げようぜ企画＼(^o^)／　興味がございましたらこちらからどうぞ～。
サイトにあげてもよかったんですが、今まで書いてきた幸せになるぜ！っていう木勘とかなり温度差があるのでこちらにあげさせていただきました。こそこそいろいろやってるよ！

最近ほんと、木勘好きの皆さんとお知り合いになれてハッピーです。
そろそろどこかに木勘アンソロとか落ちてないかな・・・ぼそぼそ。

木勘でわりと長くかけるかな、どうかなっていうネタがあって、もしオフするならそれを本にするのも面白いかもなぁと思ってます。目標はでっかく五忍・・・か全国。全国ならたぶん就活もあきらめがついていることだと思ったり思わなかったり。五忍はちょっと絶妙な時期なんですよね。締め切りが。
ただこんなぺーぺーが簡単に出れるとは思わないし、長編は残念な感じになるのわかりきっているのでどうなることやらですがｗ食伊は短編集みたいなの作ってみたい！なんかもう、げろ甘HAHAHAリア充マジ爆発しろなやつを。

夢を語るだけなら自由(｀・ ω・´)

以下妹とのメールで生まれた現パロ竹くく。

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「はっちゃん」

じっとりと効果音がつきそうな顔で見つめられて、慌てて窓の外に逃避してしまいそうになる視線をノートに戻した。夜の訪れはだいぶ早くなって、西の空はオレンジ色もすでに薄れていっている。教室の明るい蛍光灯の下に照らされる白いプリントはやっと半分ほどが埋まったところだ。

「終わらないと帰れないんでしょ」

それとここ違う。兵助の綺麗な指先が英単語を指さした。なんでスタディが書けないの。aじゃなくてuでしょ。とんとんと消しゴムを要求する指にしたがって該当箇所を消していく。

「あー！俺英語嫌いなんだよ！」
「俺も好きじゃない」

ぽつりと兵助が言う。向かい合った兵助の顔は長いまつげで彩られていて、思わず触ってしまいたくなる。そんな気持ちをごまかすように下を向いて言い返した。

「嘘つけ、できるくせに」
「文法と単語は暗記、ほらまた間違えてる」

―本当は少しだけ、終わらなくてもいいのにと思っているなんて知られたら兵助は怒るだろうか。


＊
竹谷は英語が苦手で、久々知は文法とかは平気だけど喋るのは苦手。
という妄想でした(*´・ω・)