「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
♥ ずびずばばー!
鼻詰まりが苦しい季節です。
いまだに体調不良を引きずってます。うーんめずらしい。去年はあんまり風邪ひかなかったのですががが・・・やっぱりバイトしてて「休めない、風邪ひけない」って気張ってたからなんでしょうかね。バイトやめたらこのざまだよ!なんてこったい。
朦朧としたまま体温計をわきに挟んだらそのまま寝てて体温計の出すエラー音で目が覚めました\(^o^)/ みなさんも風邪には気をつけてくださいねー!熱はそんなにつらくなかったんですが咳がひどい状態で授業受けるのは迷惑行為にほかならないと思って一日ぐうたら過ごしました。
しかし一番の問題点はどうやら舌が荒れてて傷が出来ているらしいことである。それもどまんなかに。ご飯食べづらいのにお腹はすくのだったううう。これでご飯食べれなくなったりするとやせるんですかね(´・ω・`)
12月の頭に学校が入試でお休みになる日があるのでその日までに治してカラオケ行きたいいいいい!
とにかくあしたこそざくろのCD買いにアニメイト行くうううう!
あととらにびにゅPのアルバム頼んだので耳が幸せ状態が続きそうですやっほい!
今日もツイッタログですみません。
昼間の学校ってなんかこう、いいですよね。
いまだに体調不良を引きずってます。うーんめずらしい。去年はあんまり風邪ひかなかったのですががが・・・やっぱりバイトしてて「休めない、風邪ひけない」って気張ってたからなんでしょうかね。バイトやめたらこのざまだよ!なんてこったい。
朦朧としたまま体温計をわきに挟んだらそのまま寝てて体温計の出すエラー音で目が覚めました\(^o^)/ みなさんも風邪には気をつけてくださいねー!熱はそんなにつらくなかったんですが咳がひどい状態で授業受けるのは迷惑行為にほかならないと思って一日ぐうたら過ごしました。
しかし一番の問題点はどうやら舌が荒れてて傷が出来ているらしいことである。それもどまんなかに。ご飯食べづらいのにお腹はすくのだったううう。これでご飯食べれなくなったりするとやせるんですかね(´・ω・`)
12月の頭に学校が入試でお休みになる日があるのでその日までに治してカラオケ行きたいいいいい!
とにかくあしたこそざくろのCD買いにアニメイト行くうううう!
あととらにびにゅPのアルバム頼んだので耳が幸せ状態が続きそうですやっほい!
今日もツイッタログですみません。
昼間の学校ってなんかこう、いいですよね。
*
(食伊)
外は雨だけれど、プラネタリウムの中には音すらも響いてこなかった。留三郎の脇にある濡れた黒い傘だけが雨が降っていることを示している。「ねぇ留三郎」繋いだ手だけでは足りなくて名前を呼ぶ。真夜中のプラネタリウムはとても静かで、だから僕たちは音がしないようにキスをして、そっと抱きあう。
*
唇が荒れると言うからお気に入りのリップクリームを貸してあげる。留三郎が普段させない甘ったるいストロベリーの香り。「間接キスだね」自分の唇にもぬりながら言うと「そんなこと言うとキスしたくなる」とじっくりと香りを味わうような長いキス。ばかだなあ、リップクリームがとれちゃうじゃないか。
*
空き教室での情事はいつもよりもひめやかだ。ざわめく廊下の音はひどく遠い。「やっぱりいつもより感じるんじゃねぇか」意地悪な声で留三郎が言う。教室や黒板には似合わない、濡れた声。「留三郎だって、人のこと言えないでしょ?」その指から伝わってくる熱さはいつもとは比べものにならない。
*
噛み砕くのは甘くべったりとした金平糖。「金平糖を食べるのは伊作に恋しているみたいだ」舌をだして小さくなった欠片を示す。「ごめん、まったく意味不明なんだけど」不機嫌そうに言うのに怒りきれない伊作はきっと金平糖なのだ。理由を付けるならそう「甘くてどうしようもないのにやめられないから」
*
絵描きの指先が筆を走らせるためにあるように、小説家の指先が文字を綴るためにあるように、きっと自分の指先は留三郎に触れるためにあるのだ。「…その心は?」「ばかだなあ、わかんないの?」頬を、瞼を緩やかになぞる。いやわかるけど、と口籠もる留三郎に触れること以外附属機能でしかないのだ。
*
朝の廊下はひどく静かで鼻歌を歌いながら歩く。両手に抱えた書物は、本当は昨日までに図書室に返さなければいけないものだけれど長次が今朝までならと特別にお許しをくれたので一晩かけてゆっくり読めた。弾む足取りで角を曲がる―誰かとぶつかるなんて不運のお約束だ。落とし穴じゃないだけいいだろう。
「わりぃ…って伊作かよ」聞き慣れた声が尻もちをついたこちらの上からそう言った。顔をあげると昨晩はどうやら鍛錬に精を出したらしい留三郎が立っていた。朝の光が照らす横顔に一瞬見とれる。呆れたようにため息をつく留三郎は「そんなに急いでどこ行くんだよ?」と言いながらこちらの腕を引っ張る。
「あはは、ありがとう」一瞬で離れた体温が少し名残惜しい。図書室に行くんだと告げると留三郎の腕がにゅっと伸びてこちらの髪に触れた。「寝癖」どうしようもないなぁ、とでもいうかのように優しい笑い方をされたらどうしたらいいのかわからなくなってしまうこと、知っているとしたら相当たちが悪い。
*
ずびずばと布団の中から苦しそうな音。鼻が詰まって苦しいのだろう。そっとベッドを覗き込むと顔を真っ赤にした伊作が「うー」と唸った。ぺたりと触れた額はいつもよりも高い。不運と言われる伊作はあまり風邪をひかない。だからこそ不安になる。早く元気になって笑ってほしいからその額に口付けした。
*
(竹くく)
「あ」指先に微かな痛み、小さくできたさかむけ。生憎と爪切りを持ち歩くようなことはしないので指で向いてしまう。べろり、はがれて血が流れる。痛いと思う。―竹谷を思う気持ちに似ていると言ったら怒られるだろうか。気がついたら出来ていて、無理やりなくそうとすればひどく痛みを覚える。
指を見つめているこちらに怪訝そうに振り返る竹谷が「兵助?」と呼ぶ。一緒に指先を覗きこんで「さかむけ?」と柔らかに笑う。痛むのは心臓なのか指先なのかわからなくなって顔を伏せる。おれ、絆創膏持ってるよだなんて優しくしてくれなくてもいいのに。だけどその優しさがどうしようもなく嬉しい。
*
風邪ひいてても妄想は絶好調です。
(食伊)
外は雨だけれど、プラネタリウムの中には音すらも響いてこなかった。留三郎の脇にある濡れた黒い傘だけが雨が降っていることを示している。「ねぇ留三郎」繋いだ手だけでは足りなくて名前を呼ぶ。真夜中のプラネタリウムはとても静かで、だから僕たちは音がしないようにキスをして、そっと抱きあう。
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唇が荒れると言うからお気に入りのリップクリームを貸してあげる。留三郎が普段させない甘ったるいストロベリーの香り。「間接キスだね」自分の唇にもぬりながら言うと「そんなこと言うとキスしたくなる」とじっくりと香りを味わうような長いキス。ばかだなあ、リップクリームがとれちゃうじゃないか。
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空き教室での情事はいつもよりもひめやかだ。ざわめく廊下の音はひどく遠い。「やっぱりいつもより感じるんじゃねぇか」意地悪な声で留三郎が言う。教室や黒板には似合わない、濡れた声。「留三郎だって、人のこと言えないでしょ?」その指から伝わってくる熱さはいつもとは比べものにならない。
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噛み砕くのは甘くべったりとした金平糖。「金平糖を食べるのは伊作に恋しているみたいだ」舌をだして小さくなった欠片を示す。「ごめん、まったく意味不明なんだけど」不機嫌そうに言うのに怒りきれない伊作はきっと金平糖なのだ。理由を付けるならそう「甘くてどうしようもないのにやめられないから」
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絵描きの指先が筆を走らせるためにあるように、小説家の指先が文字を綴るためにあるように、きっと自分の指先は留三郎に触れるためにあるのだ。「…その心は?」「ばかだなあ、わかんないの?」頬を、瞼を緩やかになぞる。いやわかるけど、と口籠もる留三郎に触れること以外附属機能でしかないのだ。
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朝の廊下はひどく静かで鼻歌を歌いながら歩く。両手に抱えた書物は、本当は昨日までに図書室に返さなければいけないものだけれど長次が今朝までならと特別にお許しをくれたので一晩かけてゆっくり読めた。弾む足取りで角を曲がる―誰かとぶつかるなんて不運のお約束だ。落とし穴じゃないだけいいだろう。
「わりぃ…って伊作かよ」聞き慣れた声が尻もちをついたこちらの上からそう言った。顔をあげると昨晩はどうやら鍛錬に精を出したらしい留三郎が立っていた。朝の光が照らす横顔に一瞬見とれる。呆れたようにため息をつく留三郎は「そんなに急いでどこ行くんだよ?」と言いながらこちらの腕を引っ張る。
「あはは、ありがとう」一瞬で離れた体温が少し名残惜しい。図書室に行くんだと告げると留三郎の腕がにゅっと伸びてこちらの髪に触れた。「寝癖」どうしようもないなぁ、とでもいうかのように優しい笑い方をされたらどうしたらいいのかわからなくなってしまうこと、知っているとしたら相当たちが悪い。
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ずびずばと布団の中から苦しそうな音。鼻が詰まって苦しいのだろう。そっとベッドを覗き込むと顔を真っ赤にした伊作が「うー」と唸った。ぺたりと触れた額はいつもよりも高い。不運と言われる伊作はあまり風邪をひかない。だからこそ不安になる。早く元気になって笑ってほしいからその額に口付けした。
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(竹くく)
「あ」指先に微かな痛み、小さくできたさかむけ。生憎と爪切りを持ち歩くようなことはしないので指で向いてしまう。べろり、はがれて血が流れる。痛いと思う。―竹谷を思う気持ちに似ていると言ったら怒られるだろうか。気がついたら出来ていて、無理やりなくそうとすればひどく痛みを覚える。
指を見つめているこちらに怪訝そうに振り返る竹谷が「兵助?」と呼ぶ。一緒に指先を覗きこんで「さかむけ?」と柔らかに笑う。痛むのは心臓なのか指先なのかわからなくなって顔を伏せる。おれ、絆創膏持ってるよだなんて優しくしてくれなくてもいいのに。だけどその優しさがどうしようもなく嬉しい。
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ペアができたらあがれるからね
毒虫野郎と方向音痴
どんなにきみがすきだかあててごらん
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不運サンドの召し上がり方。
その笑顔で殺して
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