しろろじ回ってどういうことなの・・・。
早く見たいいいいいけどテレビの前にいる気力が／(^o^)＼

そんなわけで本日はついったろぐ食伊に書き足しです。
飲み会終わって一人で電車乗ってると切ないよね。

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柔らかとは言い難い色合いの照明が電車の中を照らしていた。22:03発の下り列車。ほどよい乗車率の電車が緩やかに動き出す。お決まり通りのアナウンスは耳を通過して、もたれかかってるドアに消えた。
さきほどまで飲み屋のにぎやかな喧噪のなかにいたのに突然ぽつりと放り出された気がして、ひどくさみしい気持ちが心臓にひしひしとこみあげた。その気持ちのまま携帯に『ねぇ、起きてる？』と簡単な文面を打ち込んで送信ボタンを押す。ほんとは声が聞きたいのだけれど、それは電車を降りたあとだ。ほとんど間をおかずに携帯が手元で震える。
『今どこだよ』
『電車』
『何時につく』
装飾もなにもないやり取りにさっきのさみしさとは違う意味で涙腺が刺激される。留三郎の優しさが心臓をやわやわと包んで、幸せだと思った。迎えに行くといった留三郎の顔を見たら、きっと泣いてしまう。