今日の山田先生がかっこよすぎて私の心が千々に乱れる！

このパソコン、「ちぢにみだれる」じゃあ漢字変換できないんですが、え、これって一般的に使う言葉じゃないんでしょうか……あと「はがん」も変換してくれないんですよね。すごく好きな言葉なんですがどうしてなんでしょ。
「くだらない言葉に彼は破顔した」ってなんかこう、「顔をほころばせた」とかとはなんとなく違うものを感じるんです。うまく言葉でお伝えすることはできないんですが。

あ、そういえばやっとちゃんとお返事とリスト作りました。
21日21：00までにいただいたものに関してはお返事を致しましたので、「あれ、私のないんだけど」という場合にはお手数ですがご一報ください～


今日は竹くく！
竹谷は歯型をつけるのが好きそうだよねーっていう話で盛り上がったのでつい。

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がぶりとその白い腕に噛みついた。ちらちらと目の前で揺れるそれがとてもおいしそうに見えたから。色気のない叫び声をあげた兵助が慌てて腕を引っ込めようとするから右腕でそれを制する。力技に持って行ってしまえば兵助は逆らえない。ごくりと喉を鳴らした兵助が、呆れた声で「なにすんだよ」という。ちらりと見上げた眉が寄せられているのは、その声通り呆れからなのか、それとも腕をかまれる痛みなのか。
絶妙な加減で噛みついた白い腕は、離して見るときれいな赤い痕がついていた。ちらちらと揺れるそれは情事の時に不規則に散る唇の痕よりも少しだけなまめかしい気がした。
「兵助の腕が白いから」
食べたくなったなんて言えば怒って口をきいてくれなくなることは目に見えていたから、代わりに消えちゃいそうで不安になるんだよなぁ、と言ったらきょとんとした顔をした兵助は意味がわからないとすぐに破顔した。