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「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
06.27 *Fri
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02.23 *Wed
食伊合宿の成果その1!つ「カムフラージュ
リレー小説です。なこちゃん仕事早いありがとうううう!!!だれがどこを書いたかわかった人にはいいことがあるかもしれないそうです笑
いつもと書き方を変えたつもりだったんですが(別に当ててもらおうとかそういう話があったわけではなく、リレーだったので他の人に合わせる感じで)読み返せばただのかづきでした。うむむむ。
まじポメラ神だよ・・・お金に余裕があったら買うのにぎりぎり・・・!
あ、現パロにょたになりますので苦手な方はお気を付けください。

合宿の宿題も半分くらい書けた気がする。
めずらしく季節ネタなので2月中にはかき上げたい・・・!


今日は合宿中のついった食伊に加筆修正。
合宿宿題のお話のプロローグみたいな感じです。






ふと時計を見るとそろそろ5時を過ぎるところだった。
先ほどまでは確かに起きていて英単語とにらめっこしていたはずの伊作はうとうとと眠りに落ちようとしている。くすりと落とした笑いは彼の眠りを妨げなかった。―本当はこのまま寝かしといてあげたいのだけれど今日だけはそうもいかない。
「伊作」
そういって肩を揺らす。ううう、と唸って眩しそうに何度も瞬きする伊作にキスの一つでもお見舞いしてやりたくなるけれど今は我慢だ。
「そろそろでかけるぞ」
電気と二人分の体温で温まっていたぬくぬくとしたこたつから抜け出すには少しだけ勇気が必要だった。ほらこれ着ろよ、そういって伊作にコートを着せていく。大荷物なのは伊作だけだ。先ほど見ていた英単語帳を鞄に突っ込んでファスナーをしめる。準備できた?と聞くとこくりとうなずいたから靴をこんこんと鳴らしてドアへ向かう。
ドアをあけるにも勇気が必要だった。「留三郎、寒い」一回り大きくなった伊作がすでに鼻を真っ赤にして文句をいった。それに対して差し出した手は、気休めくらいにしかならないけれど、二人には十分だろう。
「留三郎ももっと着てよ」
伊作がそういったけど聞こえないふりをする。早くしないと遅刻するだろなんて、嘘も甚だしいこときっと伊作にもばれているんだろうけれど、お互い何も言わなかった。



受験の日イメージで。
小平太が長次と同じ大学に行きたくて一生懸命勉強してたらかわいいなと思ってしまう残念な脳みその持ち主ですが、全国の国公立受験生を応援してます!!・・・まぁこんなとこみているバヤイではないでしょうが・・・。
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