「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
今日はプロポーズの日だと言うのを風の噂で聞きまして更新!
食伊*「こんなにも純愛」
「溺れたら助けてくれるんでしょ」って伊作に言わせたかっただけのお話です。久々に室町食伊をきちんと書けて満足!現パロの食伊は頽廃的なイメージが強いんですが、室町はちょっとした期待と諦めが見え隠れしている感じかなぁと。
あ、あとしぶに以前日記に書いたうすぐらーいタソガレをあげました。
性行為を彷彿とさせるシーンがあるのでR-18タグが付いております。
本当は、若い二人の組頭への恋心をちょっと引いた距離から見てる、だけどやっぱり組頭に恋をしている山本さん視点も書きたかったんですが力尽きました。山本さんはすでにあきらめているというか、だからこそ傷つかないようにふるまえるのかなぁとか妄想して一人で悲しくなってました;;
本日のSHTが半端なく辛くて一日泣きそうな気分でした(´;д;`)
伊達さん死んじゃいやだよおおお後藤さんと幸せになってくれよおお!
一日中どうやったらだてごとが幸せになれるのか考えてました。
あ、ちゃんと原稿も進めてますよ!難波でコピ本出せそうです。食伊とページがあまりそうならちょこへと文仙!現パロです。値段とか決めてないんですが(100円か無配にするつもりではありますが;;)もしもらってやるよという方がいらっしゃるなら拍手等からお知らせいただけるとと思います。
そして拍手もいつもありがとうございます!!
励みになっております!
今日は孫さも。アジサイの咲く季節になると孫さもが書きたくなりますね。
あ、アジサイは一切出てきませんがいつか孫さもとアジサイ書きたい!
食伊*「こんなにも純愛」
「溺れたら助けてくれるんでしょ」って伊作に言わせたかっただけのお話です。久々に室町食伊をきちんと書けて満足!現パロの食伊は頽廃的なイメージが強いんですが、室町はちょっとした期待と諦めが見え隠れしている感じかなぁと。
あ、あとしぶに以前日記に書いたうすぐらーいタソガレをあげました。
性行為を彷彿とさせるシーンがあるのでR-18タグが付いております。
本当は、若い二人の組頭への恋心をちょっと引いた距離から見てる、だけどやっぱり組頭に恋をしている山本さん視点も書きたかったんですが力尽きました。山本さんはすでにあきらめているというか、だからこそ傷つかないようにふるまえるのかなぁとか妄想して一人で悲しくなってました;;
本日のSHTが半端なく辛くて一日泣きそうな気分でした(´;д;`)
伊達さん死んじゃいやだよおおお後藤さんと幸せになってくれよおお!
一日中どうやったらだてごとが幸せになれるのか考えてました。
あ、ちゃんと原稿も進めてますよ!難波でコピ本出せそうです。食伊とページがあまりそうならちょこへと文仙!現パロです。値段とか決めてないんですが(100円か無配にするつもりではありますが;;)もしもらってやるよという方がいらっしゃるなら拍手等からお知らせいただけるとと思います。
そして拍手もいつもありがとうございます!!
励みになっております!
今日は孫さも。アジサイの咲く季節になると孫さもが書きたくなりますね。
あ、アジサイは一切出てきませんがいつか孫さもとアジサイ書きたい!
*
昨日の夕方から降り続いていた雨は、どうやら夜の間に上がったらしい。柔らかな青い空がきらきらと芽吹く緑を際立たせている。まだ湿った気配の残る空気を胸一杯に吸い込むと後ろから「孫兵」と声をかけられた。
自分よりも幾分か高い、柔らかなその声は今みたいな空気によく似ている。一番息がしやすくて、心臓に心地良く落ちていく。吸い込んだ息をゆっくりと吐きだしてそれからゆっくりと振り向いた。
「わっ」
つい声をあげてしまったのは思ったよりも近くに左門の顔があったからだ。迷子だと言われる左門だってさすがに目の前に目標物があるときは迷わない。だからここは彼の目的地なのだろうけれど、その前髪がさらりとこちらに触れてしまいそうな距離にあって、不覚にも心臓がとくんとはねた。不意打ちは卑怯だ、と思う。
きらりと光る前髪にふと滴がついていることに気がついた。
「左門、どこを通ってきたんだい」
少し顔を引いて、指先でその滴を払う。あっちのほうからだ、と左門が指さす方はあてになるわけなくて、全く逆方面に左門が踏みしめてきたらしい地面を見つける。いばら道とは言わないけれどもっと通りやすい道があるだろうにと思う。まぁ、通常の道を通ってこれないところが左門の左門たるゆえんではあるのだけれど。
「それで、どうかした?」
じっとこちらの目を見つめてくる視線に困ったように笑って問う。
左門に見つめられるのは嫌いではないけれど、それでも理由もなく見つめられるのは心臓をいたずらにくすぐるだけで、困ってしまう。その問いににっこりと笑った左門の言葉が心臓をくすぐるだけには収まらず飛び跳ねさせるものだとわかるのはほんの数秒後だ。
*
「孫兵に会いたくなったから」
昨日の夕方から降り続いていた雨は、どうやら夜の間に上がったらしい。柔らかな青い空がきらきらと芽吹く緑を際立たせている。まだ湿った気配の残る空気を胸一杯に吸い込むと後ろから「孫兵」と声をかけられた。
自分よりも幾分か高い、柔らかなその声は今みたいな空気によく似ている。一番息がしやすくて、心臓に心地良く落ちていく。吸い込んだ息をゆっくりと吐きだしてそれからゆっくりと振り向いた。
「わっ」
つい声をあげてしまったのは思ったよりも近くに左門の顔があったからだ。迷子だと言われる左門だってさすがに目の前に目標物があるときは迷わない。だからここは彼の目的地なのだろうけれど、その前髪がさらりとこちらに触れてしまいそうな距離にあって、不覚にも心臓がとくんとはねた。不意打ちは卑怯だ、と思う。
きらりと光る前髪にふと滴がついていることに気がついた。
「左門、どこを通ってきたんだい」
少し顔を引いて、指先でその滴を払う。あっちのほうからだ、と左門が指さす方はあてになるわけなくて、全く逆方面に左門が踏みしめてきたらしい地面を見つける。いばら道とは言わないけれどもっと通りやすい道があるだろうにと思う。まぁ、通常の道を通ってこれないところが左門の左門たるゆえんではあるのだけれど。
「それで、どうかした?」
じっとこちらの目を見つめてくる視線に困ったように笑って問う。
左門に見つめられるのは嫌いではないけれど、それでも理由もなく見つめられるのは心臓をいたずらにくすぐるだけで、困ってしまう。その問いににっこりと笑った左門の言葉が心臓をくすぐるだけには収まらず飛び跳ねさせるものだとわかるのはほんの数秒後だ。
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「孫兵に会いたくなったから」
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どんなにきみがすきだかあててごらん
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不運サンドの召し上がり方。
その笑顔で殺して
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