がでてましたね。え、あれ、がちなんだよ・・・ね？
まぁ今回は私の愛しのくさタイプが人気があるようでなにより。
しかしながらくさタイプのあれ、デジモンにあぁゆうのいませんでした？気のせい？
ていうかポケモン増えるってことなんですかね。私いまだにサファイアくらいでとまってるんですけどついていけるんですかね。うむむむ・・・。


以下中途半端な竹くく。
いま空前の5年生ブームが来ていてどうしたらいいのかわかりません＼(^o^)／

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「ハチは真夏の日陰みたいだ」

兵助がぼそりと呟いた。夏はまだ遠く、二人が腰かけている縁側にはやわらかな日差しが降り注いでいる。俺が真夏？不審げに聞き返すと、「の、日陰」と同じ言葉を補って兵助がこちらを見た。

「じゃあ兵助は冬だな」
「なにそれ、冷たいってこと？」
「ちげーよ、凛としててきれいだってこと」

それに豆腐がおいしいのも冬だろ、そういって笑うと、少しだけ顔を赤くして視線をそらした兵助がばかじゃないの、といって力の入っていない拳でこちらの胸をとん、とついた。柔らかな春の風が二人の間をすり抜けて、そっと髪を揺らす。

「ハチが夏で俺が冬なら、こんなに近くにいたら溶けちゃうな」

しばらくの沈黙の後なんでだか困ったように笑って兵助が言うから、溶けたら困るなぁと思いながら言葉にはしないで、代わりにその冬とは程遠いあたたかな身体を抱き寄せた。