こんなになにも考えたくなくても仕方ない…
今日もブログ書くぜと思ってパソコンの前に座って、気がついたら云時間たってるとかよくあるよくある。久々にだいすきな歌い手さんを聞きなおしてたら（もうだいぶ前から活動されていない方なんですが…すっごく素敵なんですよ！）久々ににこに時間泥棒されました。

拍手からコメントありがとうございます！
少しでもにやりとしていただけたのなら嬉しい限りです(*´∀`*)　相合傘の二人もいつか書いてみたい・・・というかネタが降臨したのでそのうちまた！一の妄想に十のお言葉を返していただけて、本当、にやにやさせていただきました！素敵なリクエストとコメント本当にありがとうございました！！

そしてお祝い事に乗り遅れることに定評が（ｒｙ
私が勝手に木勘の神だとあがめる某様がサイト二周年を迎えられたと聞いて！こんなところからですがおめでとうございます！！という気持ちを込めて今日は木勘！

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下から見上げる先生の顔はいつもと同じはずなのにどこか違う。かたい膝の感触も、気にならないくらいに緊張している。かさついた指先がさわりと頬に触れたからぎゅっと目を閉じた。くすりと笑う気配にゆっくりと目を開ける。破顔とまではいわない、柔らかな笑顔をした先生と視線が絡まって、心臓が跳ね上がった。

「―せんせ、」
「膝枕なんぞ嬉しいのか？」

さぁと額を撫でる指先に跳ね上がった心臓が加速していく。たぶんもう、顔に集まった熱はばれてしまっているだろうけれど誤魔化すように視線を外した。

「うれしい、です」

いつもと違う先生が見れるから。そういって笑うと面くらったように先生が顔をしかめる。次の瞬間こちらの視界をその指先が塞いだのはきっと先生なりの照れ隠しなのだ。