そういえば君に届けの最新刊を読んだんですが、龍＝ちょーじ、ちづる＝こへで変換余裕ですいません。長次に腕相撲で負けて「むーっ」ってなる小平太がみたいです。というか小平太を甘やかす長次が見たい。あれ、これもしかしなくてもいつもどおｒ（ｒｙ

という話の流れには乗らずに今日は木勘！
最近やっとざくろのCD買ったんですが、雪洞と鬼灯の歌が木勘にしか聞こえなくてですね、知ってます不治の病です。木勘病という・・・
けどざくろで5年なら間違いなくあげまきざくろが竹くく、りけんと薄蛍が木勘、庄ちゃんが丸竜さまで双忍が双子だと思うんですよね！

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そばにいるだけで幸せになるなんて、すごいことだと思う。そんなことを思いながらぱたぱたと足音を立てて先生の後ろを歩く。先生は上背があるわけではないのだけれど、やっぱりがっしりしていてその背中はずいぶんと大きく見えた。必死で追いかけた幼いころと比べればその差はだいぶ縮まったはずだけれど、それでも先生の背中を見ると思うことは「その大きな背中に飛びついてもいいのかな」なんてことだから自分の先生への愛を毎回再確認させられる。

「おい、勘右衛門」

お前、いつまでついてくる気じゃ。
先生が困ったようにそんなことを言う。

「先生が行くところです」

だめですか、と小首をかしげて聞いてみると、さらに呆れたように先生がため息をついた。―そんな風に優しいから、つけあがるんですよ、と思ったけれどそんなことは言わないでおく。


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タイトルは前述の雪洞と鬼灯の歌。