「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
♥ 一日が早い
今日の忍たまがとっても好きな部類のお話でにやにやしながら見てました。小松田さんの早着替えと「ひゃっほー!」には笑わざるを得ないww
けどさらりと「暗殺」ってでちゃうところにどきりとしました。
もし6年生の卒業課題として八方斎の暗殺とかがあって、今は情報収集の期間とかだったらどうしようと思い始めたら悲しくなってきてですね……(´;д;`) けどもちろんどくたけもそれなりの力があるわけで、絶対に一筋縄なんかじゃいかないんだろうなぁとか。
更新したかったけど暑さでだるだるしてたら一日が終わって……/(^o^)\
とりあえず七夕木勘、30000hit、拍手はどうにかしたいなぁと思ってます。
そして余裕ぶっこいてるけど原稿も危ないのよね!がんばる!
お呼ばれしたものを早く修正して提出してしまおうと目論んでます。
そしていつも拍手とかランクリとかたくさんありがとうございます!
たくさんたくさん元気をいただいております。
今日はついったろぐ食伊に加筆修正~
けどさらりと「暗殺」ってでちゃうところにどきりとしました。
もし6年生の卒業課題として八方斎の暗殺とかがあって、今は情報収集の期間とかだったらどうしようと思い始めたら悲しくなってきてですね……(´;д;`) けどもちろんどくたけもそれなりの力があるわけで、絶対に一筋縄なんかじゃいかないんだろうなぁとか。
更新したかったけど暑さでだるだるしてたら一日が終わって……/(^o^)\
とりあえず七夕木勘、30000hit、拍手はどうにかしたいなぁと思ってます。
そして余裕ぶっこいてるけど原稿も危ないのよね!がんばる!
お呼ばれしたものを早く修正して提出してしまおうと目論んでます。
そしていつも拍手とかランクリとかたくさんありがとうございます!
たくさんたくさん元気をいただいております。
今日はついったろぐ食伊に加筆修正~
*
昼寝から目覚めたのは妙に空腹を感じたからだった。緩やかに目を開ける。目の前に留三郎の背中。こちらの上に薄くかかっている布はどうやら洗ったばかりの留三郎の上着らしくて、緩やかに鼻腔が留三郎の匂いで満たされていく。身体じゅうがにしみわたっていくその匂いは、寝起きの心臓をとくんと動かした。
留三郎はこちらが起きたことに気が付いていないらしい。さらさらと筆を動かしている。よく見れば白いうなじにおくれ毛が何本か這っていて、それが妙になまめかしく感じる。くぅ、と小さくお腹が鳴った。どんなになまめかしさを感じても残念ながら食欲には勝てないようだった。お腹のあたりを触る、いつもより少し薄っぺらいかもしれない。まぁ所詮気のせいだろうけれど。
頬を撫でる日の温度からまだ夕食の時間には遠いだろうことはわかった。どちらにしろ食堂まで行くのはめんどくさい。お腹が空いたのなら食べてしまえばいい。
唐突にそんな風に思って、もう一度留三郎のうなじを見る。柔らかくおいしそうだなんて、心底思った。
留三郎はこちらの気配にさすがに気がついて、「伊作、起きたのか」とこちらを向かずに言っただけだ。視線は相変わらず文机の上の紙にあったし、手も止まることがない。それをいいことに目の前の留三郎に噛み付いた。柔らかな首筋は留三郎の匂いが感じられてさっきよりもずっと鼻腔が留三郎の匂いに満たされる。満たされるけれど、それは心臓だけでお腹は満たされない。
「伊作」
ぐいと腕を引っ張られて簡単に首筋からは離されてしまう。それでも留三郎の首筋がお日様にきらりと光るからなんとなく嬉しくなった。名前を呼ばれるままに首筋から留三郎の瞳に視線を映すとさらに濡れた瞳があって、―お腹がすいていた事実なんていつの間にか忘却していた。
昼寝から目覚めたのは妙に空腹を感じたからだった。緩やかに目を開ける。目の前に留三郎の背中。こちらの上に薄くかかっている布はどうやら洗ったばかりの留三郎の上着らしくて、緩やかに鼻腔が留三郎の匂いで満たされていく。身体じゅうがにしみわたっていくその匂いは、寝起きの心臓をとくんと動かした。
留三郎はこちらが起きたことに気が付いていないらしい。さらさらと筆を動かしている。よく見れば白いうなじにおくれ毛が何本か這っていて、それが妙になまめかしく感じる。くぅ、と小さくお腹が鳴った。どんなになまめかしさを感じても残念ながら食欲には勝てないようだった。お腹のあたりを触る、いつもより少し薄っぺらいかもしれない。まぁ所詮気のせいだろうけれど。
頬を撫でる日の温度からまだ夕食の時間には遠いだろうことはわかった。どちらにしろ食堂まで行くのはめんどくさい。お腹が空いたのなら食べてしまえばいい。
唐突にそんな風に思って、もう一度留三郎のうなじを見る。柔らかくおいしそうだなんて、心底思った。
留三郎はこちらの気配にさすがに気がついて、「伊作、起きたのか」とこちらを向かずに言っただけだ。視線は相変わらず文机の上の紙にあったし、手も止まることがない。それをいいことに目の前の留三郎に噛み付いた。柔らかな首筋は留三郎の匂いが感じられてさっきよりもずっと鼻腔が留三郎の匂いに満たされる。満たされるけれど、それは心臓だけでお腹は満たされない。
「伊作」
ぐいと腕を引っ張られて簡単に首筋からは離されてしまう。それでも留三郎の首筋がお日様にきらりと光るからなんとなく嬉しくなった。名前を呼ばれるままに首筋から留三郎の瞳に視線を映すとさらに濡れた瞳があって、―お腹がすいていた事実なんていつの間にか忘却していた。
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毒虫野郎と方向音痴
どんなにきみがすきだかあててごらん
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不運サンドの召し上がり方。
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