更新しましたー
竹くく＊「星の名前を教えて」
先月の七夕の日記ログを月遅れ七夕にしてみました。無理やりとか言わない。


そういえばアリエッティに引き続きゾロアークを見に行ってきました！ちょっとネタバレ？があるので気になる方は読み飛ばしてください！

うおおおんゾロアかわいいよおおお！とりあえず人を化かすのが大好きって時点で相当ポイント高いです。三郎的な意味で。お約束な展開が予測出来てあんまりどきどきもしないし、割とゆったりした気持ちで見れます。・・・まぁ間違った方向に脳がはたらいてゆったりはしてなかったんですが。
とりあえずゾロアーク三郎おいしい。雷蔵が傷つかないためならきっとどんなことでもするんだろうなぁと。ゾロアークがゾロアのために檻から出ようとするところを延々と三郎で妄想してお腹いっぱいです。三郎に夢見すぎですいません。基本的に5年生にはかなりの部分夢を見てます。おおお5年生どうしてこんなにかわいいんだ・・・！！！
しかしながら5年生は絶対に仲間が捕まって「こいつの命が惜しければ―」って言われたら手を出せないんじゃなかろうか。
そして最後の主題歌ですが食伊ソングだと聞いていたので食伊にしか聞こえませんでした。というか食→伊かなぁ。どうしてくれるこの脳・・・！どうしてこんなに食伊が好きなのか最近自分でもちょっと理解できない。

拍手やランクリもたくさんありがとうございました！
常に迷子なやつですが少しでも楽しんでいただけると嬉しいです。

以下食伊。食満を泣かせてみようと思ったら玉砕した。

＊

好きだ、と言った。

ぽつりと落とした。その言葉はどうやって伊作に届いたのだろうか。顔も上げられない自分にはわからない。ずっと友達だなんていかにも子供じみた言い分だな、と思った。そうやって何度も何度も逃げて、逃げて、その結果がこの事態だ。好きだ、と告げた。目の前の伊作はどんな顔をしているんだろう。視線を合わせられない自分にはその表情を予測することすら許されない。
どくん、と心臓が跳ねる音だけが確かで、伊作の呼吸の音がいやに耳を打った。顔をあげてよ留三郎と困ったように伊作が言った。その指が輪郭を撫でてそれに引き上げられるように伊作を見た。にっこりと笑った伊作の口が形作った言葉は、徐々ににじむ視界に消えていった。


＊
「ずっと待ってた」