「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
♥ デートデート!
本日は七日目。のサイさんとおデートしてまいりました///
またまたサイさんの車に乗せていただきドライブ。しめじとかしめじとかしめじのせいで昼間からえっちなのはいけないと思いますな展開になりながらとっても食満と伊作とか長次と小平太とかもんじと仙蔵とかお話してまいりました。
とりあえずロマンチストすぎる食満はいいと思います!
あ、あと今日の利吉さんは正直かっこよすぎた。
今日の一文はデート中個人的に一番きゅんときたちょこへひざまくら。
公園のベンチで膝枕されてお昼寝してる小平太ってかわいいよねっていうそれだけの妄想です。
またまたサイさんの車に乗せていただきドライブ。しめじとかしめじとかしめじのせいで昼間からえっちなのはいけないと思いますな展開になりながらとっても食満と伊作とか長次と小平太とかもんじと仙蔵とかお話してまいりました。
とりあえずロマンチストすぎる食満はいいと思います!
あ、あと今日の利吉さんは正直かっこよすぎた。
今日の一文はデート中個人的に一番きゅんときたちょこへひざまくら。
公園のベンチで膝枕されてお昼寝してる小平太ってかわいいよねっていうそれだけの妄想です。
*
少し肌寒くなってきてゆっくりと目を開けるとまず視界に広がったのは殺人事件の文字だった。おどろおどろしい館のかかれたその表紙が公園のベンチにて、膝を枕として貸してくれた長次のものだと気がつくまでに小平太は二、三度、瞬きをしなければいけなかった。
「ちょーじ?」
寝起き特有のかすれた声でぱらりとページをめくった指先の持ち主の名を呼んだ。文字列を追い始めた視線がうろんげにこちらを見て、それから先ほどの小平太のように二、三度瞬きをした。
「起きたのか」
かすれた小平太の声よりももっともっと聞き取りづらい声で長次の唇がそう音を紡ぐ。だけど小平太の耳には確かに届いたその問いに「ん」と答えた。暖かさを求めて、もぞりと動くとくすぐったかったのだろう、長次のページを押さえていない方の指先が小平太の頬にくいっとふれた。
「起きたなら、膝枕は終わりだ」
そういってぱたんと本を閉じる。そうするときに見えた長次の腕時計はすでに十六時を回ったことを告げていて、なるほど確かにひなたぼっこには向かない時間になってしまった。よっこらしょと勢いをつけて起きあがると、それまで長次で遮られていた空が眩しくて、また二、三度瞬きをする羽目になった。
少し肌寒くなってきてゆっくりと目を開けるとまず視界に広がったのは殺人事件の文字だった。おどろおどろしい館のかかれたその表紙が公園のベンチにて、膝を枕として貸してくれた長次のものだと気がつくまでに小平太は二、三度、瞬きをしなければいけなかった。
「ちょーじ?」
寝起き特有のかすれた声でぱらりとページをめくった指先の持ち主の名を呼んだ。文字列を追い始めた視線がうろんげにこちらを見て、それから先ほどの小平太のように二、三度瞬きをした。
「起きたのか」
かすれた小平太の声よりももっともっと聞き取りづらい声で長次の唇がそう音を紡ぐ。だけど小平太の耳には確かに届いたその問いに「ん」と答えた。暖かさを求めて、もぞりと動くとくすぐったかったのだろう、長次のページを押さえていない方の指先が小平太の頬にくいっとふれた。
「起きたなら、膝枕は終わりだ」
そういってぱたんと本を閉じる。そうするときに見えた長次の腕時計はすでに十六時を回ったことを告げていて、なるほど確かにひなたぼっこには向かない時間になってしまった。よっこらしょと勢いをつけて起きあがると、それまで長次で遮られていた空が眩しくて、また二、三度瞬きをする羽目になった。
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どんなにきみがすきだかあててごらん
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