印刷屋さんから無事発送メールがきましたので、忍フェスでは予定しているすべての本が机に置けると思います！合同誌の発送メールがすごく早く来たのに、個人誌の方はまったくメールがこなくてびくびくどきどきしてたんですが、本日無事メールをいただけましたのでよっぽどのミスがない限り大丈夫だと…
うう、けど直接搬入っていってみるまですごくどきどきしますね……！

拍手もありがとうございました～！
少しでもチヒロさんのきゅんに触れたのならいいなぁと思います。本当に素敵なリクエストありがとうございました！
ぱちぱちだけの方も、いつも本当にありがとうございます！
30000hitと並行して、拍手も変えていきたいなぁと思っておりますのでしばらくお待ちいただければと思います！今はお題を探し中です。お題探してると楽しくなっちゃって、まったく別の話を考え始めちゃうのが問題ですよね……

そういえばおお振りでお世話になっていた波穂さんがお誕生日ということで！ほいほい釣られてハマイズを久々に書きました。
「しなやかに愛された右腕」
これ書くためにうぃきさんのおおふりの登場人物のところを読んでたんですが、なんかほんと泉が愛おしくてどうしようかと思いました。


今日はツイッタログ食伊。

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今日の月はぼんやりと霞んでいる。それはどこか伊作に似ているなと思う。その形をよく知っているはずなのに、実際感じる輪郭はときに曖昧になる。伊作のそんな曖昧さに気が付く、そのたびに悔しかったり嬉しかったりするのはきっと恋をしているからだ。知らない伊作を知る喜びと、今まで知らなかった悔しさ。
｢なに考えてるの？｣
不意に覗きこんできた伊作の視線は一人で思考に落ちていったことを咎める色をしている。その輪郭は確かにぶれずに触れることのできる位置にあって、そのことがなんだか舞いあがってしまうくらい嬉しいのだ。
｢お前のことだよ｣
｢本人が目の前にいるんだからこっち見てよ｣
口説くようにいった言葉は拗ねた口調の伊作に簡単に吹っ飛ばされてしまうけど。