郵便局まで歩いたらくしゃみが止まらなくなったんですが、いまなんか花粉とか飛んでるんでしょうか……近くを歩いているおばあちゃんもびっくりなくしゃみをしてしまったすいません。しかし自分が一番びっくりしたのよ……

連日拍手たくさんありがとうございます！嬉しいです！
しかしながら拍手解析画面で最近、「漫画家と考えるBLポーズ集」の見本をすごくプッシュされてるんですがなにを求められているんでしょう。拍手解析画面は中身をちょっとだけ見せてくれるサービスをやってるんですが、手をつなぐと後ろから抱き抱えるは個人的にこっそり萌えました／(^o^)＼
まぁけど、実際の場合、そこに男が二人いていちゃこらしてるから萌えるのではなくて、二人の関係性が見えるところにいちゃこらしてるから萌えるんだなぁと思いましたまる　えーと、なにが言いたいかっていうとSHTが地味に来てます……oh　中の人はなんでそんなに仲良しなんですか……いや、そりゃあ一年近く撮影してれば仲良くなるのは当たり前なんですがどきどきしちゃうじゃないですか。
そしておとといの伊達さんショックがいまだに抜けなくてしぶにこっそり伊後をあげました、という宣伝すみません。伊後は幸せになるべきだと思うんだよ！二人のCDのタイトルがrebirthという噂を聞いたのできっと幸せになるって信じてる。信じてるんだからねー！！

ちなみに一番好きな密着してるポーズは背中合わせです。お互いを背もたれにしてるとかたまらなく大好きです。六はは衝立越しに背中合わせしててくれれば私はとても幸せな気持ちになります。


と、いうのは全く前ふりではなく今日はごろごろしてるだけの現パロ食伊。

＊

脳みそがとろけだしてしまいそうだ。
午後二時、曇り空からやっと顔を出した太陽が緩やかに部屋に差し込む。晴れたら掃除をしようと思っていたけれど、こんな中途半端な時間からではやる気もしない。ごろりと寝転がったソファの上を匍匐前進でもするようにのそのそと移動する。大した距離ではないけれど、麻の質感が大事にされた涼しげな生地は抵抗が大きくてちょっと進むのにも苦労する。むぅと膨れると目的地であった留三郎がふっと笑った。手元の雑誌に落としていた視線はいつの間にかこちらを見ている。
あまぁい。
と、口に出してしまいそうなほど甘ったるい色をした黒い瞳がこちらを見ている。

「なにしてんだよ、とどの真似？」

その視線とは違う、苦笑するように言う声すら甘く甘く響くのは、もしかしたらもう脳みそがとろけだしている証拠かもしれない。やっと目的地であった膝に到達して、あごをぽすんと乗せる。留三郎の膝は硬くて、残念ながら膝枕には向かない。けど暖かな体温はひどく心地良いリズムを心臓に刻ませる。

「失礼だなぁ、仮にもかわいいかわいい恋人に向かって」
「とどだってかわいいだろ？」

くいくいとソファに寝転がっていたせいでぐちゃぐちゃになっていた髪の毛をわける手がくすぐったくてふふっと笑う。簡単に奪われた唇が熱くて、ごろりと留三郎の膝の上で寝返りを打った。目と目があってもう一度キス。心臓をくすぐっていく熱が甘く甘く、身体じゅうを巡ってどろどろに溶かしていく。そうして身体からとろけだした甘さで部屋の空気もまた、午後二時という時間には似合わない甘さを伴い始めた。