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食伊＊「ナノヘヴン」
現パロで全体的に残念感漂うお話です。タイトルは同タイトルのミク曲から。もう何回リピートしたかわかんないけど全然中毒じゃないよ！
食伊は、惰性のイメージ。だらだらと付き合い続けて意味がわからなくなってケンカして別れて気がついたら元さやに戻ってエンドレス。そんな感じ。あ、けどきゃっきゃっうふふしてる二人も好きです。片想い切なすな二人も好きです。つまり食伊ならなんでもいい。


あ、あと企画に参加します！
「不運サンドの召し上がり方。」
食伊企画様です。お誘いいただいたのでほいほい・・・ｗ
またあらためてリンクを貼らせていただきます＞＜ありがとうございます！


以下竹くくで三人称に挑戦して玉砕してみた。
うおおん三人称で文章書ける人本当に尊敬します。

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当たり前のように隣に座るようになったのはいったいいつのころからなのだろう、と兵助は思った。目の前にはゆらゆらと暖かな湯気を放つ晩ご飯の膳があって、その向こうには同じ学年の名物コンビが並んでいる。コンビという名称が正しいのか等、様々な疑惑はあるがとりあえず同じ顔をした二人はにこやかに箸を進めている。右隣では兵助と同じクラスの勘右衛門が魚の骨を妙に丁寧に取っている。勘右衛門は一年生のころからずっと兵助のとなりにいたけれど、そうだから問題はそこじゃない、左隣だ。ちらり、とそちらを見ると―言うまでもなくぼさぼさの頭を揺らしてご飯を食べる竹谷がいた。時折かすめる左手に、きっと気が付いていないのだろう竹谷は兵助の視線に「めしくわねぇの？」と聞いてきた。どくんと跳ねあがった心臓はこんな近くにいたらきっと気づかれてしまう気がした。


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玉砕すぎる・・・。というかこれじゃあ一人称ですよね。
むむむんむずかしい・・・。