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「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
01.12 *Sun
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06.24 *Fri
潮江の肩甲骨にくらりとしたけしからん。

HDDの整理をするために久々に初春にやった前の映画を見たんですが、団蔵が馬に乗って颯爽と現れるシーンでなぜかわからないけど涙腺が決壊して大変なことになりました。なんかもう、会計委員がかっこよすぎて意味がわからないよ……

あ、そういえば明日の夜は大阪にいるので日記の更新はありません。
十色難波でお会いできる方、ぜひ気軽に声をかけていただければと……
白いワンピに紺色のカーディガン、赤縁の眼鏡をかけたもっさい女が私です。たぶん髪はサイドでひとつにくくっている気がします。J28にいます。お洒落な方の子がなこちゃんです。
持っていくものはオフにもお知らせしたとおり、コピ本一冊になります。なこ先生の食伊にこうご期待!というか私が楽しみ過ぎてにやにやしてる////


今日は文仙!だって文次郎の肩甲骨にときめいたから……



少しそった背に、くっきり浮かぶ肩甲骨の形。以前長次に見せてもらった南蛮の書の中に翼の名残だなんていうロマンチックなことが書いてあったのを見たけれど、文次郎の背中にはどんな翼も似合わない気がした。
指を伸ばしてそおっとその肩甲骨の凹凸をなぞった。びくりとした文次郎はすぐにこちらの指先から逃れて、こちらをちらりと見る。
「なんだよ、仙蔵」
「羽根が生えるかと思って」
ぎんぎんに忍者しているのだかなんだかしらないけれど、どちらかと言えば眉間にしわを寄せていそうな文次郎の、こちらといるときの顔は大抵眉を下げて困った顔をしている。けど今のはたぶん、いつものこちらの行動を仕方ないなぁと受け止める笑みじゃなくて、本気で意味がわからなかったのだろうけれど。
「まぁお前に羽根なんて生えたらお笑い草だけどな」
本当に本当に、心底困りきったかのように眉を下げる文次郎にそういってやると「お前に言われたくない」なんて誰に向かって言っているのだか。
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