やっとセール期間の五連勤が終わりました…
いやぁ、なんか、本当に5日も働いたっけ？私？って感じですね。お客さんがいっぱいいるとそれだけ早く時間も過ぎて、月末五連勤の長さがどれくらいになるのかほんとうにびくびくしてます(´；ω；`)

そして拍手ありがとうございます。
えと、通販の件についてですが。
忍フェス後の残り部数にもよりますが、個人誌(コピ本を除く)は通販を行うつもりでいます。ゆうちょ振り込み、クロネコメール便でのお届けを一応考えております。自家通販になりますので、ちょっとタイムロス等ができちゃうかもしれないんですががが；；
合同誌はちょっと相談してみないとわからないのでお待ちください～
通販を行う場合は忍フェスから一週間以内にはお知らせしたいと思います！

遠方に住んでいるとなかなかイベントって行きづらいですよね……！！
上のような感じになる予定ですので、もしよかったらご一考ください～！
自分にしては背伸びしすぎたなぁって思えるくらいにはたくさん作ったので、なくなることはないと思います……！
メッセージと拍手、ありがとうございました！

あ、そういえば明日は友人宅にお泊りをさせていただきますので日記の更新はありません。初、戦国居酒屋へ行ってくる予定です～(*´∀`*)


今日は現パロ食伊～

＊

たぷんと足をつけると、なみなみと浴槽にはられたお湯は簡単に溢れ出す。ざぁざぁと流れていくそれは体を沈め終わるころにはだいぶ流出してしまったようで、鼻歌を歌いながらシャワーを浴びていた留三郎の足元を濡らして、（別にもともと濡れているのだからこの表現はおかしいかもしれないけれど）排水溝へと落ちていく。
「お湯、いれすぎじゃねぇの？」
もったいないだろ、と留三郎が言う。留三郎のこういう、健全なところがとても好きだと思う。留三郎と僕はとても不健全な関係であるはずなのに、それでも健全でいられる留三郎のことが、とても好きだと思うのだ。
「たまにはいいじゃない」
「だってふたりで入ったらもっと溢れ出すだろ？」
先ほどまでの鼻歌はどこへやら、眉をしかめた留三郎に笑いだしたい気分になった。それでも留三郎はシャワーを浴び終われば浴槽に足を突っ込むし、溢れ出たお湯は排水溝に飲みこまれていくのだ。それはどこか大きすぎる好きの気持ちに似ていた。きっともうすぐ、溢れ出すであろうそれは、一体どこへ流れていくのだろう。


＊
いえす、雰囲気文章。