「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
♥ 不運なの?
どうやら昨夜~今朝にかけてブログがどろんしていたようです。
ご迷惑をおかけしてすみませんー!今は一応安定かな?
そして昨夜書いていた竹谷と久々知が仲良くホットケーキを食べる話が消えましたwこれはけしてはちみつプレイの話をしていたからではないと思いたいんだけど……いや、違いますよね。うっかり見ちゃった方はラッキーなのかアンラッキーなのかよくわかりませんが心にそっと「うわ、こいつやっぱ変態やったんや」と収めておいてくださればと思います!
……って新しい記事投稿したらもどってきましたよねー!びっくり!
あちゃーやっちまったってことがあるんですが
一時の感情でぷっつんとかはしたくないなぁ。
ちょっと最近別にかまってほしくないとこまで構われている気がして、いや、構われたがりとしては万々歳なんですが、けどちょっと重くて。違う人間なんだから当たり前だし多くを望んじゃいけないのはわかってるんですけどね
まぁなにが言いたいかって言うと自分めんどくせぇってことですな。
今日はついったろぐー
なんか久々に140字botになりたい。
ご迷惑をおかけしてすみませんー!今は一応安定かな?
そして昨夜書いていた竹谷と久々知が仲良くホットケーキを食べる話が消えましたwこれはけしてはちみつプレイの話をしていたからではないと思いたいんだけど……いや、違いますよね。うっかり見ちゃった方はラッキーなのかアンラッキーなのかよくわかりませんが心にそっと「うわ、こいつやっぱ変態やったんや」と収めておいてくださればと思います!
……って新しい記事投稿したらもどってきましたよねー!びっくり!
あちゃーやっちまったってことがあるんですが
一時の感情でぷっつんとかはしたくないなぁ。
ちょっと最近別にかまってほしくないとこまで構われている気がして、いや、構われたがりとしては万々歳なんですが、けどちょっと重くて。違う人間なんだから当たり前だし多くを望んじゃいけないのはわかってるんですけどね
まぁなにが言いたいかって言うと自分めんどくせぇってことですな。
今日はついったろぐー
なんか久々に140字botになりたい。
*
(竹くく)
竹谷も俺も、歩くのが遅いわけではないのだけれど二人で歩く駅までの道はいつもの倍かかるような気がした。満天の星空、小指だけで繋がる熱。ちらりと時計を見るとあんなに余裕をもってでてきたはずなのに終電まで5分を切っていた。その事実に気がついたらしい竹谷が困ったように「どうする?」と聞く。だから「どうしようか」と答えた。お前のことだろ、と笑う竹谷の声は言いたいことを言えないもどかしさが隠されている。うん、とだけ頷いてつないだ小指に力を込めた。どうするもなにも、答えは決まっていること、お互いわかっているのだ。
*
(孫さも)
弔いを続ける、その横顔を見つめる。熱いアスファルトの上で力尽きた蝉の亡骸のために柔らかな地面を掘り返した孫兵の白い指先は土に染まって、だけどそれでも綺麗な指先だと思う。「孫兵」その頬にゆるく涙が伝って、静寂を破るようにその名を呼んでしまった。
*
(食伊)
緩やかな光に瞼を叩かれて億劫がりながら目を覚ます。ぱちぱち何度か瞬き。覚醒して最初に気が付いたのは時間だった。12時25分。もちろん明るいのだから昼のだ。カーテンに遮られた光のせいでまだ9時くらいの眩しさだと思ったのだけれど。それから次に視界を奪ったのは、光が瞼を叩くことなどものともしない留三郎の寝顔だった。留三郎はいつもよりもだいぶ、幼さのました顔で寝息を立てている。二人分の熱がこもる布団で仄かに汗をかいたその額につい唇を落とした。
*
(食伊)
心臓が重苦しい。それをまぎらわせたくって留三郎の背中にべたりと張りついた。留三郎の背中は熱くて、それが柔らかく重苦しさを溶かしていくようだった。ぽんぽんと頭を叩きながら「どーしたよ伊作」て優しい声がいうからどうしようもなく泣きたくなった。
*
(食伊)
気持ちのよい東風が部屋にのこる留三郎と僕が愛し合った名残を散り散りに攫っていく。「儚いなあ」呟いてみるけれど朝の光にも昨晩の行為にも不釣り合いでつい笑うと、どうやら留三郎が起きたらしい。目覚ましかよ、なんて悪態は額にキスすることで黙らせた。
(竹くく)
竹谷も俺も、歩くのが遅いわけではないのだけれど二人で歩く駅までの道はいつもの倍かかるような気がした。満天の星空、小指だけで繋がる熱。ちらりと時計を見るとあんなに余裕をもってでてきたはずなのに終電まで5分を切っていた。その事実に気がついたらしい竹谷が困ったように「どうする?」と聞く。だから「どうしようか」と答えた。お前のことだろ、と笑う竹谷の声は言いたいことを言えないもどかしさが隠されている。うん、とだけ頷いてつないだ小指に力を込めた。どうするもなにも、答えは決まっていること、お互いわかっているのだ。
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(孫さも)
弔いを続ける、その横顔を見つめる。熱いアスファルトの上で力尽きた蝉の亡骸のために柔らかな地面を掘り返した孫兵の白い指先は土に染まって、だけどそれでも綺麗な指先だと思う。「孫兵」その頬にゆるく涙が伝って、静寂を破るようにその名を呼んでしまった。
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(食伊)
緩やかな光に瞼を叩かれて億劫がりながら目を覚ます。ぱちぱち何度か瞬き。覚醒して最初に気が付いたのは時間だった。12時25分。もちろん明るいのだから昼のだ。カーテンに遮られた光のせいでまだ9時くらいの眩しさだと思ったのだけれど。それから次に視界を奪ったのは、光が瞼を叩くことなどものともしない留三郎の寝顔だった。留三郎はいつもよりもだいぶ、幼さのました顔で寝息を立てている。二人分の熱がこもる布団で仄かに汗をかいたその額につい唇を落とした。
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(食伊)
心臓が重苦しい。それをまぎらわせたくって留三郎の背中にべたりと張りついた。留三郎の背中は熱くて、それが柔らかく重苦しさを溶かしていくようだった。ぽんぽんと頭を叩きながら「どーしたよ伊作」て優しい声がいうからどうしようもなく泣きたくなった。
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(食伊)
気持ちのよい東風が部屋にのこる留三郎と僕が愛し合った名残を散り散りに攫っていく。「儚いなあ」呟いてみるけれど朝の光にも昨晩の行為にも不釣り合いでつい笑うと、どうやら留三郎が起きたらしい。目覚ましかよ、なんて悪態は額にキスすることで黙らせた。
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ペアができたらあがれるからね
毒虫野郎と方向音痴
どんなにきみがすきだかあててごらん
夏色ベイベー
不運サンドの召し上がり方。
その笑顔で殺して
夕焼けハーモニー
その背中に!(主催企画)
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