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「改行が」じゃなくて「改行も」じゃないかと思う今日この頃
01.08 *Wed
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09.06 *Tue
今日の小平太が天使でした。

なんかもう、いろいろいいたいことがありすぎるんですが、「今日はもっかい見よう寝る前に見よう 七松が天使すぎて生きるのが楽しい あの子なんなの、あ、天使ですよね。というか長期遠征といけどん体育祭についてくわしくううう」というリアルタイム視聴後の呟きにすべてが込められています\(^///^)/ 冷静に読み返すと自分のテンション気持ち悪い……\(^o^)/
しかし、ほんと、七松先輩は天使ですね。とりあえず「私、細かいことは気にしないからな」の七松先輩を一時停止してしばらく見つめていたいです。はぁ……七松、好き/////

そして拍手ありがとうございます!!!
淡雪さん!!もちろん覚えておりますともー!お返事は淡雪さんのお宅にしにいきますのでしばしお待ちくださいませ>///<
拍手ぱちぱちだけの方も本当にいつもありがとうございます!

さり気に9月に入ってから毎日日記を書いてるんですがあしたはやなちゃんと京都デートしてきますのでちょっとどろんします。京都楽しみだー!


今日は食伊。



青空に白い半月。
よくある光景なのに、なぜかわくわくしてしまうのはどうしてなのだろう。鼻歌交じりに歩く、留三郎の隣、昨日とは違うからっと晴れた陽気。湿気の混じらない気持ちのいい風が頬を撫でて、髪を揺らす。いつもと違う、忍装束ではない服装のせいで飛び出た留三郎のおくれ毛がうなじをぱたぱたと揺れて、場違いにもきゅんとした。――鼻歌をやめなければ誤魔化せるような気がして、慌てて先ほどのリズムを思い出す。
「伊作、俺を置いて一人で楽しんでるんじゃねぇよ?」
どうやら留三郎は誤魔化せたらしい、呆れたような留三郎の声が鼻歌に混じって風にさらわれていく。そういった留三郎の視線は呆れたというよりも拗ねているみたいで、せっかく誤魔化せたはずのきゅんとした気持ちがまた心臓を揺るがす。
「じゃあ留三郎も歌う?」
「……それは遠慮する」
くいと首をかしげて視線を合わせて問うと、眉間にしわを寄せた留三郎からはつれない返事。留三郎はきっと気づいていないのだろうな、と思う。鼻歌を歌いたい気分なのは、けして天気が良くて、半月がきれいだからだけじゃなくて、留三郎の隣を歩いているということが重要なのだということに。
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