あしたは食満伊合宿うおおうおう！
・・・ので、日記は一日空きます。うーん、2月はいってから割とつづいたなぁ。びっくり。あしたの朝は法事なのでばったばたです。絶対なんか忘れそうで怖い。

まずは迷子にならないように！気をつけます！


拍手もいつもありがとうございます！
動きのなさすぎるサイトですみません・・・今月中にあと一回は・・・！


今日も食伊です。食満伊合宿に向けてギンギンです。

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『苦しいと上手く伝えられたらいいのに 』


　この苦しさをもっとちゃんと伝えられればいいのに。
　のっぺりとした夜は、まるでこちらを窒息させようとしているかのようだった。ごろりと寝がえりを打つ、留三郎の胸板にぶつかる。ふっと息を漏らした留三郎が「寝れないのかよ」という。こちらの髪の毛を優しく梳く手に少しだけ呼吸がしやすくなった気がした。

「―もう寝るよ」

　苦しくて苦しくて仕方ないのだ、と伝えたところできっと留三郎には届かないことをよく知っているし、留三郎に触れていればその苦しさを忘れることが出来るのだから、今は見ないふりをする。―いつかそれが、大きくなくって本当に窒息してしまっても、構わないのだ。


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title by 睡恋