夏休み来たぜ！
ので原稿とかいろいろがんばります。ネタは全くないんですが孫さもでもなんか作りたい気がしてきた。今のところ忍フェスは食伊2冊（個人、ゲストあり・なこちゃんとの合同が一冊ずつ）、木勘は出せそうなんですが…いや、実際出せる決定なのは木勘だけなんですがねー！あと入稿のみ！
あ、あとでそのうちまた聞くと思うのですが難波で売ってたコピ本をまた持ってこうと思います。ただし作るの大変なので(…)ほしいと言っていただけた方の分だけ作っていこうと思っておりまして。つきましてはほしいという方はお名前をお知らせくださればと思うのです。まじ、自宅コピーとかこれで二度とやらないと思うｗｗ作っておられる方、本当に尊敬します……！！

しっかし毎日暑くてパソコンの前に座っているのが苦痛になってきた(´・ω・｀)　まだまだ暑い日が続くみたいですが、熱中症等お気を付けくださいね！

そして拍手もたくさんありがとうございましたー！
今日は30000hitに考えてたんですがずるずるずれていってしまった孫さも。

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　孫兵の指先がまるで壊れものでも扱うかのようにこちらのふくらはぎをなぞった。彼の愛する生物たちに合わせるかのようにこちらよりもだいぶ低い温度を持つ孫兵の指先はひんやりと冷たくて気持ちいい。その温度をもっと感じたくて目を閉じる。人は五感のどこかを閉じるとそれ以外の感覚が少し鋭敏になるらしい、閉じた瞼にいったいいつの間に距離を詰めていたのか、孫兵の唇が当たる。その唇が触れるたびに生まれていく、胸の奥にたまったとろんとした気持ちを吐きだすみたいに大きく息を吐きだすと孫兵が落とした笑いが鼻先をくすぐる。

「左門、かわいい」

　ぱちりと開いた目と目が合うと孫兵はそう言った。それと同時に先ほど空気だけが触れた鼻先に柔らかな感触。視線はひどく近くでぶつかったままで、とろんとした気持ちが音を立てて胸の奥で暴れはじめたようだった。