十色組の皆さまお疲れさまでしたー！
エア参加なかづきさんは本日も七日目。のサイさんに構ってもらってきました。全サイさんファンのみなさん、本当にたびたびすいません。へっへーん、ドライブデートでお花見だぜぃ。ちょこへと食伊と木勘の旅でした。ドライブデートお花見木勘大変おいしくてですね・・・あと伸ばしてた髪切る小平太とか萌え袖伊作とかもうほんと、にやにやしっぱなしのしまりのない顔してました。あ、今もしてます。
そんなサイさんにおｋをいただいたのでそのうちサイさんのにょたぱろ設定でお話をかかせていただくことになりました///　もうね、どうしようね！めっちゃ緊張する！


そんなわけで本日はサイさんにネタだししていただいた盗み見ちょこへです。とってもありきたりうえーい。

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そっと見上げると長次の視線は忍たまの友にしっかりと落ちていて、こちらのそれには気が付いていないようだった。さらりと長次の髪の毛が零れ落ちて、そのせいであけっぱなしの部屋の障子から入ってくる西日がきらきらと散る。こうして向かい合って忍たまの友とにらめっこしてどのくらいの時間が経っただろう。まぁ、その文字とにらめっこしているのは長次だけで、自分はさっぱりはいってこない文章に飽きて一頁につき少なくとも3度は長次のその、ひたむきな視線を盗み見ているのだけれど。
はぁ、と聞こえないようにため息をつく。ぱらりと頁をめくる指先がひどくきれいでなぜか心臓が大きく跳ねた。―聞こえるはずがないのに、長次の視線がふとこちらを見る。うっかりとそらし損ねた視線が絡まって、先ほどよりも高鳴る心臓が誤魔化すように視線を下ろすことすらも邪魔をする。

「小平太、集中しろ」

お前が見るのは私ではなく、文字だろう。そういって先ほどまで頁を触っていた指先がこちらの額に触れる。すぐ離れていった指先の温度も、盗み見ていことがばれていたことも騒ぎ始めた心臓を加速させるには十分だ。だけど余計に集中できるわけない、と怒ったところできっと長次の思うつぼなのだ、悔しい。


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あれ、これきゅんきゅんしないですね、すいません・・・(´・ω・｀)