本日も拍手たくさんありがとうございました！

今日はちょこへです。
電車の中、携帯で書いてたんですけど、私どうやら書きながらキャラの動作を確認したり言葉に直したりするために結構な確率で動いてしまうことに気がついて恥ずかしくなりました・・・今日のせるのを書いている時は首を傾けてました、気がついたら。
あとグループディスカッションとかのときもこう、気がついたらこう、ジェスチャーしながら説明とかしてたりしてですね、なにこれ恥ずかしい・・・！！今日たまたまグループ発表者だったんですがふと気がついたらあっちからこっちに手を移動させまくりでですね・・・今思い出すと非常に恥ずかしいです。落ち着きがないって思われる要因だろうかずーん・・・。

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二人の距離は大抵ゼロセンチだ。背中にぴったりくっついて鼻をその肩に寄せる。覗き込んだ先の本に視線を落としている長次は、甘えるこちらを宥めるかのように首を傾けた、ふうわりと髪に触れた長次の温度に心臓が騒いだ。

「ちょーじ」

くすぐったさに促されるように名前を呼ぶ。先程までの行動と同じくらい甘ったるい声になった。ぎゅうと回していた腕に力をこめる。ふっと空気が揺らいだ、長次が笑ったのだ。空気の揺らぎは少しだけ鼓膜を揺らして、あとは甘さを残して消えていく。

「ちょーじ」

もう一度名前を呼んで、それから小さく好きとつけ足した。その言葉は長次の心臓に少しでもこの甘い気持ちを届けてくれるだろうか。長次の指先がその身体を拘束しているこちらの腕に触れて、そうして温かな体温と少しだけ空気を揺らす長次の微笑みだけが今この世界のすべてだった。