*テーマ：夏目漱石の夢十夜、第一夜
このお話自体凄く大好きで何度も何度もネタに使わせてもらってます。もし、食伊で夢十夜パロをするんだったらなんだろう、と考えた結果転生して現代であえた話、に落ち着きました。

*メモ1（実際は授業の間に書いた手書きメモです＼(^o^)／）
―ひどく変な心持がしてゆっくりと目を開けた。いつもと全く違う暗さに目がくらむ。何度か瞬きをして、徐々に見えてきた景色に違和感を覚えた。
―そうしてふと気付く。
―あぁ、これは夢なのだ。

「百年？」
「百年、もっと、千年でもあえるまで」

二人がまた出会えるのにどれくらいの時を必要としたのだろう。たぶん、100年よりは長くかかった。けど―
「千年よりは短かったかな」

「―先に僕が死んだら待っててよ、あいにいくから」
「どれくらい？」
「んー・・・百年とか？ううん、もっと、千年でも会えるまで」
「じゃあおれが先に死なないとな」
「は？なんで？」
「お前が迎えに来るのとかどんだけ時間がかかるかわかんないしなー不運とか発揮してたら困るし」

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とりあえずネタを覚えておくための走り書きメモなので書きたいこと全部をぶちこみます。ちなみにメモの最後に「もっとけまけましいしゃべりかたにしたい＾ｐ＾」などと書いてあります。授業を受けている間は結構ネタメモがたまる速度もはやくて、一行二行の（たとえば「飴の話」「キュンの話」など）謎のメモもあります。タイムマシンの開発を切に望む。

*メモ2（メモ1をどこにやったかわからなくてもう一度書きなおしたやっぱり手書きメモ）
けまい転生パロ。約束、夢十夜的な。
　夢から目が覚める→昔の夢でとても悲しいことが分かる
　　→隣で食満が寝ている→幸せだなぁって思う
　→夢というか過去：いつか、今じゃないところで、会えますように。
　　どちらかが死にかけ：会いに行くから、ちゃんと。何年たつかわからないけど
　　かの文豪は百年待ってくださいと女に言わせた。
　　二人には、百年ぽっちじゃ足りなかった、けど、こうして会えた。

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大切なことはこのメモは概略の部分しか使われていないことです。＼(^o^)／
基本的にメモ2の上の方みたいな感じで話を考えます。事象A→B→Cみたいな。
メモ2を基本にお話を組み立てていきます。
こっから先はパソコンでの作業だったのでほとんどデータは残っていませんががが；
よし、書こう、と思ってパソコンに向かってうがうがするとこんな風になります。
このお話を書く際に一番気をつけたことは文章をひたすらくどくすること。繰り返しを多用すること。たとえば中盤に「こちらの答えに嬉しそうに彼が笑う、笑う、笑う、笑って、ゆっくりと、ゆっくりと目を閉じる、閉じた、閉じて、つながった手のひらの力が抜ける前に少しだけ、きゅっと握りしめられたあたたかい感触についにこらえていた涙が一筋落ちて彼の頬を濡らした。」という文章があるんですがそこが一番凝りに凝った文章ですかね。
ちなみにこの話を読ませた妹には「え、いつもと変わんないよね？」と言われてとてもショックだった記憶がありますｗｗｗ　い、いいんだ、見えない努力だし・・・！

地の文などは本当に思いつくままに書いてます。好き勝手し放題／(^o^)＼
あー書きたい！と思ったらまずは一番初めの文章になるところを書くことにしてます。最近の話だったら竹くく「Flowering」。これはもう、とにかく幸せな竹くくを書くこと、某ミク曲の雰囲気をだすこと以外何も決めずに書き始めて真ん中あたりで「よっし兵助に帰ったらちゅーしようって言わせよう」って思いついて書き終えてみました(´・ω・)
あとは、うっかりこっそり写真ですがこんな感じでルーズリーフに途中まで書く→結末部分までのネタをメモ2のように書いておいてあとでパソコンで清書なんてこともよくやります。
　

以上ぐだぐだどころかよくわからないメイキングでした！

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というかもう全体的に一言でまとめるとつまり

鉢雷！！！

ってことですよねわかります。



これだけで終わろうと思ったんですがさすがにあれですよねｗ
ちなみに友人からは「三郎が変態すぎる」というメールが来ました。
というかなんで二人で日向ぼっこしてたんだろう。
「それおもしろいのか雷蔵」
「んー？」
「―・・・そう、おもしろいのか」
とか以心伝心な二人。むしろ乱太郎が来るまでは二人でくっついていたんじゃないか、と妄想。雷蔵の背中で昼寝する三郎とかありだと思うんですけどどうなんでしょうか・・・！！あ、私だけですよね、わかります。

興奮しすぎて感想がまとまらなかった／(^o^)＼
中途半端すいません・・・！